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夏休みの長旅、東北に10日間を無事に終え

Twitterで連続ツイートをしたまとめ記事です。

我が家は、8歳、4歳、0歳、私と妻の5人家族、全員で旅に出た。10日間の旅を全て宿に泊まるようなことは到底できない。子どもが生まれる前からの妻と私の趣味であるキャンピングカーで出かけた。

せっかくの長旅なので、1カ所に滞在するような旅にした。最初に8泊を田沢湖で過ごした。その理由は、私たち温泉観光士夫婦にとってワクワク感が半端ない、東北の温泉を満喫するためだ。

東北の温泉は、刺激的な温泉が多い。硫黄で白濁、強酸性でピリピリ、熱い・・・などなど個性豊か。どこ温泉に入ってもハズレはない。そんな温泉巡りに0歳6ヶ月を連れて行くのだから、私たちは温泉マニアとして本物だと自負している。

そんな温泉巡りの最中、私は4歳の息子とはいり、妻は9歳の娘と、0歳の息子と入った。すると、いく温泉いく温泉で、0歳が大人気だったらしい。温泉に入るおばさまたちに「生身の赤ちゃんを見たのは何年振りかしら」と、にこやかに話しかけられたらしい。

その反面、男性風呂では、4歳の息子が温泉に入らずふらふらしていても、黙って見守ってくれるおじさまたちがほとんど。決して話しかけては来ないが、みんながうちの息子を気にしてくれている。その感じがとても心地よかった。

0歳を温泉に連れて行くのは、3人目が初めてではなく、1番目も2番目も同じおように温泉に連れて行っている。しかし、今回のように行く温泉行く温泉「生身の赤ちゃんを見たのは久しぶりよ〜」と声がけされたのは初めてだ。

このことはとても考え深い。きっとコロナで孫が帰省しないのかもしれない。そもそも出生率がさがているから赤ちゃんを見る機会がないのかもしれない。これは結構深刻なことだと私たちは感じた。

それと同時に、赤ちゃんがおばさまたちに笑顔をもたらしていることも気づいた。うちの3番目は人見知りをしないので、優しく話しかければニコニコ〜っとする。すると、叔母さま方も満面の笑みを浮かべる。

これが赤ん坊の効果かと体感した。子どもがが少ない今では、自分の子どもだけれどみんなの大切な命だと実感した。

以上、夏休みの長旅、東北に10日間を無事に終え帰宅した後の感想を連続ツイートでお伝えしました。 ご覧いただきありがとうございます。

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