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【大改造劇的ビフォーアフター】「愛のエネルギー家事」を読んだら、家事が愛おしくなった話

この記事は、兼業主夫パパさんのnoterの輪企画で、のさき 花さんよりバトンを受け取った「過去に掲載した記事でPV数が少ないが思い入れがある記事をリメイク」という企画です。のさき 花さん、ご指名いただき、ありがとうございました。

私がnoteを本格的に書き始めた7月の記事(noteに最初に記事を書き始めて3日目)のものです。このときは勢いだけで書いていました(笑)35PV、0コメント、5スキをいただいていますが、もっと他の方にも、読んでもらいたい!というので、リメイクさせて頂きます。

☆★☆★☆★☆★リメイク版 はじまり☆★☆★☆★☆★

「愛のエネルギー家事」という本を読んで、家事に対する気持ちが変化した話を書かせていただきます。

まず、この本の最初にガッツーンとやられたのが「家事とは、あなたの手を使って、住む人に愛情を伝える行為」というところ。家事が、自分の愛情を伝える行為だなんて、思ってみたことありませんでした。「雑用」とまではいわないけれど「生活に必要なもの」「誰かがしないといけないもの」という認識だったのが、180度回変わりました。時間に追われ「やらなければいけない」という気持ちに支配されて、毎日過ごしていたかもしれない。それが、実は、気持ちを伝えるコミュニケーションの方法として「家事」が存在する。と考えると、家事に向き合う気持ちも、時間も、すごく愛おしく感じました。

毎日のルーティーンである家事を心を込めて行うことで、家族みんなの気持ちを明るくすることに繋がっていく。自分の手が全ての始まりになって、その明るいエネルギーが、住む人に、家の中に、家の外にも伝わり循環して行く。とても素敵な発想だな。と思いました。

自分の毎日のしていることを、もう少し丁寧に、愛情を込めていくだけで、みんなの笑顔に繋がる。いま、わたしのできることで、世の中を変えて行く(確かに、料理などでも「愛」が味付けとも言いますが、家事全般にも同じことが言えるとは)

子育て中に「赤ちゃんを育てる上で大事なのは、お母さんが笑顔でいることが一番大事なのよ!」と児童館の先生や、近所のお母さんに言われました。しかし、現実は「笑顔」でいるためには「優先順位」をつけなければ、オーバーフローしてしまいます。なんたって、何もできない赤ちゃんの世話と、自分の世話の2人分を、一人でしないといけないのですから。でも、この本には「ちょっとお家が荒れていても、気持ちが荒れていなければ、いいんですよ。無理しないで」というメッセージが書かれています。そして細かい事例も含めて書かれているので、参考になりました。

私の存在(気持ちも含めて)で、子供や家の雰囲気は左右される。だから、できるだけ、自分の気持ちのデトックス方法を知って、丁寧に、愛情をもって時間を過ごせるようにしたいなと感じ、少し背筋がピンの伸びました。

育児でもそうですが「絶対にしなければいけないこと」なんて、本当はなにもありません。「焦り」の気持ちに支配されて、子供に悪影響与えるくらいなら、無理をせず、自然体で一緒にいよう。
「何をするか(do)ではなく、どういう存在でありたいかを大切に感じてみましょう。」という言葉に、本当にそうだなぁ。と深く同感しました。

私は子供が伸び伸び育ってくれる環境を提供できる寛容な母で、笑顔で家族を迎える妻でありたい。そのために、少しイライラしてしまうときには、「気持ちやエネルギーを伝えるのが家事である。不機嫌になってまで、しなければ行けないこと?」と自問し、無理しないでやっていこう。と心に刻んだのでした。

☆★☆★☆★☆★リメイク版 おわり☆★☆★☆★☆★

元の記事はこちら

この劇的ビフォーアフターの企画を終えて

なんとも恥ずかしい昔の自分との対面となりました。頭がとっ散らかっているまま、文章にして、気持ちのまま書いていました。読み直すこともなく、そのまま記事としてあげていたことがよくわかります(苦笑い)色々な要素を詰め込みすぎて、言いたいことがぶれている部分と、背景や流れを無視して急にトピックを入れていましたね。(いまでも、記事を書くときやってしまいがちですが)ということで、記事を書き直したいなと思っていたものの、自分だけでは、ここまでしっかり書き直さなかったと思います。このような機会を与えてくださった「兼業主夫パパ」さん、「のさき 花」さんありがとうございました!

バトンをくださった「のさき 花」さんの紹介

のさき 花さんとは「クイア・アイ」コンマリさん、勝間さんとハマったものが一緒でコメントで盛り上がったのがきっかけで、色々と記事を読ませて頂いています。海外での生活経験や教育に対してや「人の価値観を大切にしたい」「みんな違ってみんないい」という根本の考えが似ているからかもしれません。性格の違う男の子2人を子育てに奮闘されている様子が、とても勉強になります。

のさき 花さんのリメイク記事

こんな記事を書かれていますが、私がリメイクした記事とリンクするところもあります。

次に、このバトンをお願いしたいのは、いちご牛乳さんです。

以前、お勧めしたい子育てnoterさんとして紹介させて頂いたのですが、2020年10月から始められてとても面白い記事を書かれています。

私が大興奮してしまったのは、いちご牛乳さんのお子様への愛の深さ。なりふり構わず、最後の最後まで諦めなかった姿に感動しました。

私が「う〜ん」と唸らされた記事。子供って、本質をついているなぁ。と。

まだ数ヶ月しかnote書いていらっしゃらないので、リメイクしたい!と思われるか分かりませんし、期限が1月4日までなので、ダメ元でお願いしています。お正月ですので、無理せず、遠慮なくお断りいただければと思います。

2020年のnote記事の振り返りにもなる「リメイク企画」ありがとうございました!参加させていただき、光栄です。

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