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女子旅マーケティングレポートVol.2

こんにちは!

当社はミレニアル世代の女性向けに
「旅体験を通して、まだ見ぬ“私らしさ”に出会う場所を創造する」
をミッションに旅を軸とした事業を展開しています。

さっそくですが、今月のマガジンをお届けさせていただきます。
ぜひお楽しみいただけますと幸いです。

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◆ 目次:
1.CEO野々村が語る【女子旅トレンドデータ】Vol.2
2.Pick Up!掲載情報のご紹介
3.今月の一言
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◆ CEO野々村が語る【女子旅トレンドデータ】Vol.2
ミレニアル世代女性の意思決定に必要なのは”共感”すること!

みなさんこんにちは!野々村です。
今回は、ミレニアル世代女性がどんな情報をもって“旅行の購買決定”に至るのか、彼女たちが信頼する情報源についてお話します。

当社で2019年末にミレニアル世代の女性コミュニティ向けに実施した意識調査で「旅行に関してどのように情報収集していますか?」という問いに対し、9割以上が「インスタグラム」を選択しました。
また「旅行に関して意思決定する際に最も重要なことは何ですか?」という問いに対しても、8割以上が「インスタグラム上のステキな写真」と回答。
彼女たちにとって、インスタグラムは必要不可欠な検索ツールでもあり、
その検索結果が意思決定を促します。

「ミレニアル世代」にとっては企業からではなく、“人”から発信されている情報が重要です。なぜなら、「買う」や「行く」などといった消費行動における意思決定をするにあたり、インスタグラムのような“人”が発信している情報に共感することを、求めているからです。

「ミレニアル世代」をターゲットとするマーケティング&プロモーションにこそ、インスタグラム上で“共感を生むコンテンツ”を戦略的に整えることが、重要なのではと感じています。

※「ミレニアル世代」とは、1981年~1996年に生まれた世代(現24歳~39歳)のことです。

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◆ Pick Up! 事例や掲載情報のご紹介

【掲載】世界文化社様書籍「これが私の生きる道!」
従来の「会社」に縛られない仕事や働き方に辿り着いた女性約30人のインタビュー集「これが私の生きる道!」に、CEO野々村のインタビュー記事をご掲載いただきました!

「これが私の生きる道!」の詳細はこちら

【掲載】「週刊ホテルレストラン様 2020年2月21日号」
ホテル業界の有力誌「週刊ホテルレストラン 2020年2月21日号」にて、
CEO野々村と一般社団法人日本旅行業協会(JATA)阿部かすみ様との
対談インタビュー記事をご掲載いただきました!

「週刊ホテルレストラン2020年2月21日号」の詳細はこちら

【ワークショップ】賢く旅するHowToワークショップ produced by michelle
2月27日(木)、読者様向けに「賢く旅するHowToワークショップ produced by michelle」を弊社の表参道オフィスにて開催。マイルやクレジットカードについてなど、マイル旅をテーマに賢く旅をする方法などを参加者全員で学びました。
※当社オフィスを活用した旅好き女性向けの小規模な勉強会やワークショップなど、クライアント様のニーズに応じて実施可能ですのでぜひお問い合わせください。

ワークショップの様子はこちら

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◆ 今月の一言

世界経済にまで影響を及ぼしている新型コロナウィルス。
この流行拡大は、観光業界にも大きな影響を与えています。
インバウンドの訪日来客者の減少は、旅館を経営破綻に追い込むなど、日本の観光業界へ大ダメージを与え、あわせて、アウトバウンド市場にも影響がでてきているといわれています。

そこでバリーズでは、旅行好きなミレニアル世代女性に「コロナウィルス」に関する、アンケート調査を実施しました。
調査結果の一部をご紹介します。

■海外旅行をキャンセル、または計画を実際に中断したのは約2割
■上記2割うち、行先の多くは韓国/台湾/香港などのアジア圏が目立つなか、欧州やハワイを含む欧米も
■今後検討する海外旅行先においては、約3割はアジア以外の渡航先に関しては特に気にしておらず、約2割はエリア選定に関しては特に何も気にしていないと前向き
■今後渡航に関して気にするタイミングとして最も多かったのは「WHOからの終息宣言」

上記の通り、旅好きなミレニアル世代の女性たちには、まだ大きくは影響がでていないと感じました。
彼女たちが、コロナウィルスの落ち着きが見えたタイミングで行きたいと思うエリアとしては、アジア各国はやはり少な目でしたが、ハワイ、欧米、欧州、オーストラリアの回答が多く挙がり、その他、日本国内という回答も多数。落ち着きが見えた後に、また旅行市場の拡大に向けたチャンスになるのではと、思っています。

まずはいち早く終息することで、日本人のみならず、海外の方々にとっても
不安の気持ちがなくなる環境になることを、心より願います。


長文となりましたが、お読みいただきありがとうございました!
ご不明点やご要望などございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

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