2021年7月1日 『おかえりモネ』の透明感が好き

『おかえりモネ』毎日欠かさず見ている。周りでは、いまいちっていう人もいるんだけど、内容も世界観も、すごく好き。

あの、ビジュアルとサウンド両方から感じる透明感が、すごく好き。

主題歌のバンプの曲とオープニング映像からもう間違いなく透き通っているし、バックで流れる音楽がまた、お天気が題材のこのドラマを本当に見事に彩っている。旋律のあるしっかりした歌っていう感じではなくて、まさに”サウンド”というか、水の流れや空や雲の動き、山のざわめきを表現しているかのような、形があるようで無いような、そんな音楽。効果音に近いような感じ?何か物事が動きときや、主役のモネちゃんの心の変化だったりがあるときに流れるのかな。

そしてまた、主役のモネちゃん役の清原果那ちゃんが、ザ・透明感。ミス・透明感。

目も大きく、鼻も低いわけではなく、控えめなというより、本当はちゃんとした美人さんだと思うのだが、ただ、良い意味で主張をしなくて、ふんわり、さわやかにそこにいる。もちろん、役柄的にそういう雰囲気に仕上げてるのだとも思うけど、でも、前のNHKドラマ「透明なゆりかご」の時から、なんだか実態があるようで無いような。まさに”水”のような雰囲気。なのに、目を奪われてしまって、彼女の表情から目が離せない。

そして、今日、YouTubeを見ていて思った。なんとなくZARDの坂井泉水さんに雰囲気が似てるなぁ、と。

年齢も生きてた世界も違うから、全然違う人生だとは思うのだけど。だけど。

飾り気はないけれど、確かに絶対的に美しくて、彼女の微笑みは、まるで、女神、というか天女様?のような、太陽の光ではなく、月の明かりの強さで浸透してくる。

そして、儚くて、微笑んだまま、どこかに消えちゃいそうで。

人間は、儚いものにどうしても惹かれるのかもしれないですね。彼女の表情一つ一つ、毎日楽しみにしている。

儚げで言ったら、永瀬廉くんもちょっと同じ匂い。表情も声も、優しくて、でもどこか、なぜか永遠に届かない。そんな切なさを感じる。

と、ごたくを並べながらも、このドラマの中の坂口健太郎が結局めちゃくちゃ好きw。なんかこの役がとてもいいわ。。モネちゃんとの距離感も今ちょうどキュンキュンするというかね。濡髪のシーンとか、死ぬほどときめいたわ。可愛い。

前回のおちょやんの成田凌といい、というか、昔から朝ドラに出てくる俳優さんてみると好きになってたな。。内容は全然覚えてないのに、「あぐり」の野村萬斎とか、高校生の時だったけどすっごく素敵と思った記憶がある。

「凛凛と」の田中実くんは、残念なことになってしまったけれど。。。好きだったなぁ。。

人生にずっといてくれてるNHK朝ドラって、すごいな。


<この日食べたもの>

朝:バナナ、コーヒー、チョコレート
昼:雑穀米、納豆&シーチキン&白ごま&韓国のり、冷ややっこ、めかぶ&オクラ、インスタントお味噌汁
間食:から揚げ棒、チーズインスナック、レモン杯
夜:雑穀米、さんまの缶詰、生卵、ズッキーニ&ウィンナー&カリフラワーのカレー炒め、チョコバナナクレープ

我慢できずにクレープを夜食べてしまった。。。眠りの質が悪くなってしまうというのに。だって疲れてたんだもん。。

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