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真・神の血に溺れる~ヴィンライフ・サガのオマケ 12月第3週 切捨御免

 カクヨムで連載中の農業ワインエッセイ『真・神の血に溺れる~』のオマケ画像です。
 読みに来てくださった皆様ありがとうございます。
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 前回は良き交流があり、作業が捗ったということで終わったと思います。
 今回もその勢いのままにやってやる!
 という気持ちでしたが、大寒波の到来の予報です。

 その話ではありませんが、今回の料理の材料を家のお隣さんからいただきました。
 オーク討伐……じゃなかった、イノシシを罠で捕まえて解体したそうです。
 本当は解体に参加したかったのですが、残念ながら畑作りを急がないといけなかったので肉の一部だけをいただきました。
 ワイルドに血塗れの肉の塊がビニール袋に入っているだけです(笑)

イノシシ肉

 こいつでまた楽しみができたと思っていたら、最凶最悪のモンスターが現れました。
 ゴブリン……じゃなかった猿ですね。
 ヤツラは狡猾な上に身体能力も高く、さらに群れで行動していますから狙われたら致命的です。
 幸いなことに、今はまだ取られるものは何もありませんが、早めの対策が必要ですね。

 それでも、少なくとも被害はありますのでイラッとすることはします。
 ネットの上の一部が引きずり降ろされていますよね?
 猿がやりました。

猿による被害

 木に登って山の中へと逃げていきました。
 写真を撮っている間に姿を見失うほどの素早さでしたね。

猿が逃げていった方向

 まだ目撃はしたことはありませんが、こいつも出ます。
 カチ合ったら洒落にならないレアモンスターです。
 畑に隣接する道路にこんな看板もあるので注意です。

がおー

 先日はキツネも畑の側を通っていきましたが、ここらは獣がいくらでも出てきます。
 来年はハンターライセンスを取らないといけませんね(笑)

 さて、こっちの畑作りも急がないといけませんが、もう一つの畑も大寒波に向けて急がないといけません。

 すでにほとんど終わっていますが、剪定の完了を目指します。
 剪定が終わらないので、雪でブドウ棚が潰れました、じゃ笑えないので

 そんな中にあって病気の木を伐採しました。
 1本だけですが「リーフロールウイルス」にやられている典型的な症状が出ていて、特に酷い状態だったので今年でおさらばです。
 それ故の切捨御免、というわけです。

 とりあえず、雪が影響しない程度に新梢部分だけをバッサリと全部カット、残りは畑作りが終わってからじっくりやってスッキリとさせます。

切捨御免

 剪定をやっていると偶に発見するモズの早贄です。
 当然ぶった斬ります(笑)

モズの早贄

 こうして、無事に剪定は完了しました。


剪定完了

 今回の報告は以上です。


今回の神の血、NZの自然派のレジェンド、ミルトン


合わせるは、オーク……じゃなかった牡丹鍋

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