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ひとりごとがダダ漏れ【タイミングってあるよね】

190話目。
どうも、あおです🤓
メガネ男子です。
一部界隈でメガネ男子の評価が高いようなのでアピールです。


単に目が悪いだけです。
ローガンです。
近くも遠くも見えません!

#挨拶文を楽しもう

はい。
ということで、タイミングってあるよね?ってお話です。

なんかこの書き出し方がめちゃくちゃ久しぶりな気がする。
以前はこんな雰囲気の記事だったんですよ。

そう。
『世界の蒼広樹』
『ワールドブルー物語』
が誕生する前は。


おかげさまで 好評頂いている『ワールドブルー物語』ですが、実は二者択一だったんです。


ワールドブルーと初めての小説のどちらを取るか。


ちょうどそのタイミングで小説のアイデアがあって、それを有料にすることによって もっと面白く出来るんじゃないかって、書き始めたんですよ。

本当の書き出しだけね。
2人の会話だけで展開するお話。
とりあえず 脳内でその2人に会話をさせて、それを書き留めていく。
で、あとから推敲に推敲を重ねて仕上げようかなと。

構想というか、最後の終わらせ方はすぐに決まったんです。

それで 少し書いた所で、予告編とか作ったら面白いかもって思って予告編を書いたりしてね。

ただ、ワールドブルーを始めるならこのタイミングしかない!
でもそうすると、小説はもう出せない。
説得力がなくなっちゃうんです。

逆に小説を出したら、ワールドブルーを始めるのにきっと支障がでるし、完全にタイミングを逃す。

どちらを取るか?
そんな葛藤がありました。

結果は皆さんご存知の通り。
ワールドブルーを取って良かった!

迷った時はワクワクする方を選ぶ!

その小説も(まだラフにあらすじ的なものを書き出した所だけど)せっかく書いたから消さずに下書きに残してあるんです。
でも、もう仕上げるつもりはありません。

だからその状態でアップして終了させようかなと。


とりあえずは予告編から。





※ベタな映画の予告のイメージです。
各自、お好きなBGMと効果音を脳内再生でお楽しみください。



彼女のついた嘘とは

語られる真実とは



現実と虚構が交錯する


これはフィクションなのか
ノンフィクションなのか


(下手くそすぎて)
衝撃の問題作


蒼広樹が贈る


「フェイク」



有料にて近日独占配信決定

あなたはポチらずには いられない



下手くそすぎて衝撃の問題作。
↑コレが言いたいがための予告編(笑)

もう既にアホの片鱗は見えてますね。
でも小説はシリアスに行こうとしたんです。

とにかくどれだけ説得力をもたせられるか。
っていう挑戦をしようと。
ミステリの謎解きの部分のイメージです。


何度も言いますが、まだあらすじ的なものを少し書いただけです。
さすがにこのままで出そうとは考えていなかったので、ダメ出しとかしないでね。

では、どうぞ。



フェイク


「蒼広樹って知ってる?」

「あおひろき?えっと…」

「『世界の蒼広樹』」

「あぁ、noteの」

「『世界』が付くと分かるんだ?(笑)」

「ごくごく限られた 一部界隈で有名な奴ね」

「それは有名なのか(笑)」

「元々、コニシ木の子の『なんのはなしですか』が好きでさ、そこから蒼広樹に繋がってよく読んでた。でも、あんまり好きじゃない」

「どうして?」

「だってさ、『俺は何でも出来る!凄いだろ!』感を前面に出しすぎ。ちょっとウザくない?」

「…確かに」

「結構、アンチも多いと思うぜ」

「…なるほど、そうかも」

「で?その蒼広樹がどうしたの?」

「カミングアウトしたの知ってる?」

「カミングアウト?いや、最近note見てないから知らない」

「そっか」

「何をカミングアウトしたの?」

「フェイクだって」

「フェイク?何が?」

「蒼広樹は居ないんだって」

「まぁ、ペンネームだから 居ないっちゃ居ないんじゃん?」

「そうじゃなくて、作られたキャラなんだって」

「作られたって、どーゆーこと?」

「何人かのモデルをまとめて、創造したって」

「いやいやいや、それにしちゃリアルだって」

「うん。そう思う」

「だってさ、バイクとかレザークラフトとか画像も上げてるじゃん」

「バイクはお父さんの趣味で、レザークラフトはお母さんの趣味らしい」

「…マジ?」

「うん」

「えっと…じゃあ、本人って言うか書いてるのは?」

「20代OLだって。それもホントかどうか分かんないけど」

「え?女なの?いやいやいやいや、無いだろ、そんなの。マジで?」

「うん。でもさ、それを聞いたら なんか納得出来ちゃうところもあって…」

「確かに!」

「やっぱり、ある?」

「あるある。なんかさ、蒼広樹って違和感あったんだよ。そもそも、あのアイコンで孫が居るとかさ。アレ絶対おじいちゃんじゃないって」

「だよね。アイコンは韓国だかの雑誌でみつけたのを加工したって」

「マジか!それってアウトじゃない?」

「noteは国内だけだから大丈夫だろうって」

「アイコンと文体に違和感があったのもそれか」

「文章がおじいちゃんっぽくないもんね」

「確かに、言葉の端々に女性っぽさがなくもない」

「ああ、やっぱり」

「文章もそうだけどさ、語彙もなんか幼さがあるって言うか…」

「改めて読み返すと そんな感じだね」

「じゃあ何?バレそうだからカミングアウト?」

「それもあると思うんだけど、いたたまれなくなったって」

「あぁ、なんか周りと楽しそうにやってたもんな」

「ファンも居たみたいだし」

「それで、その子?中の人?…とりあえずA子にしようか」

「ダサ…」

「いいだろ。とりあえずだよ。で、A子はカミングアウトして その後どうするの?」

「分からない」

「その後のことは言ってないの?」

「言ってない。…カミングアウトもしてない」

「どういうこと?」

「どうしていいか分からなくて…」

「は?意味が分からないんだけど」

「このまま続けていいのかどうか…」

「何言ってんの?」

「私がA子なの!」



ここまでです。

もちろんフィクションです。
これをどこまでノンフィクションとして仕上げられるかやってみたかったんですけどね、A子になり切って考えてたらメンタルやられました(あはは…)


構想としては
蒼広樹は実は女性で、noteを始めた当初はこんなに交流を持てるとは考えて無かったら、気楽な感じで『蒼広樹』を作り出した。

でも、交流が増えるうちに罪悪感に苛まれる。
このまま続けていいのか。
カミングアウトしたら離れていってしまうのではないか。
叩かれるのではないか。

その葛藤をリアルに書こうとしたら、先程言ったようにリアルにメンタルやられました。

で、先程のは冒頭部分です。
もっと惹き付けられる様な感じにして、そこから先は有料。

とにかくリアリティを追求して、ノンフィクションに思わせたい。

そして、『あとがき』でA子の謝罪。
ここまでが『フェイク』の作品。

最後に『著者あとがき』でネタばらしチャンチャン。

そこまで考えていたので、なかなか時間もかかるしどうしようかと思っていたところで『ワールドブルー物語』のチャンスが来た。

葛藤の末、それを掴んだ感じです。
チャンスを掴んだお話はコチラ↓


ところで、さっきから出てくる『ワールドブルー物語』って何?って方はコチラ↓



という訳で今回は、

構想はあったけど技量がない!

って、お話でした。


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