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デーヴィッド・アイク/答え第3巻/第9章/アジェンダ21/2030が意図するものとは?③

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前回のお話

続きものなのでまとめて読むとより理解が深まりますよ(^。^)

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国家による子どもの養育

これは家族の終焉に関連している。より長期にわたる計画では、人間の生殖自体が終了となる。膨大な数の子どもたちが、愛する親の元から文字どおり盗まれる、非公開の「家庭裁判所」ではとんでもない虚偽の説明とうそがまかり通り、それによって福祉が子どもを奪って計画を遂行している。

内通者オルダス・ハクスリーは、予言的な『すばらしい新世界』で、親というものの終わりを描いている。


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地球へ

👆私はこのアイクの話を読んで、『地球へ』が一番に思い浮かんだ。親が子どもを奪われる…それが常識となっている世界の物語です。

40年程前の漫画ですが、この作者はこれが現実のものになるのではないかと、いち早く察知していたのかも知れないです。


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人々はどの職に就くべきか指示される

ジョージ・オーウェルはおふざけでビッグ・ブラザーの世界を描いたわけではない。奴隷のような労働など、あらゆることが指示される人間生活が『素晴らしい新世界』、『1984」』に記されている。


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私の感想

アイクが語るカルトたちは驚く程に時間をかけて、世界統一政府を目指しているというのが、今回出てきた『すばらしい新世界』、『1984』を少し読めばわかります。

管理されることが当たり前な世の中、それは今も結構そうなっているのではないかと私は思います。

私たちは幼稚園の頃から、自分の意見、考えを述べることを求められず、多くの他者に従うのが正しいと教えられてきている。そう評価されるように教育させられてきている。

小学校、中学校、高校ではそれが顕著になる。

社会に出ると、工場などの機械的な作業要因、歯車になる人はそれが死ぬまで続くんじゃないかと思える。

大きな組織のある会社に入っても似たようなものだと思える。自分が自由に発言するのが殆ど許されていないのだから。ある程度の地位とコネクションをもてないとスタートラインにすらなかなか立てない。いったいどれくらいの人がそこに立てるにだろうか。

私たちはこういう考え方の『洗脳』を長年施されている。だからそこを抜け出す必要がある。それを今回の内容を読んで更に認識させられました。


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