吉野敏明さんの新著「医療という嘘」/4章ビッグファーマに騙されてはいけない/③日本人がグルテンを食べてはいけないのは昔から摂取していなかったから
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■前回のお話
続きものなので全体を通して読むと面白いですよ(^。^)
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日本人がグルテン摂取でがんになる理由
白人は数万年前から小麦粉を食べ続けているため、グルテン蛋白に含まれている発がん性に耐性がある。だが、日本人の多くはグルテン耐性をもっていない。
日本人は昔から魚を食べていたから純金属に対する耐性が高い。これにより、アメリカで検査をすると、水銀中毒と判定されてしまうことがある。当然、水銀中毒になっている日本人は殆どいない。
小麦粉とはメリケン粉、アメリカから来た粉。戦前の日本には殆ど存在しなかった。日本人が小麦を食べるようになってから50年間で糖尿病が50倍になり、がんも増え続けている。
吉野さんは臨床の経験から、小腸がんや大腸がんを患った人は、例外なく大量に摂取していると言います。がんになりたくなければ、小麦を食べなければいい。
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アメリカが日本で行った「食の洗脳活動」
戦前まで日本人の主食は米だった。昭和から戦前までの一人の年間消費量は120〜170kgで、現在は大体54kg。当時は今の3倍以上の米を食べていた。
戦後になると戦勝国のアメリカから小麦と大豆油が強制的に入れてきたため、パン食が増えて米食が減ってきてしまった。
アメリカは余剰分の小麦などを処分するために、余剰農産物処理法「PL480法」を制定し、農産物の大金は後払いにしてアメリカ産物の市場開拓費に使えるようにした。
これにより日本は、小麦60万トン、大麦11万6000トン、総額5000万ドル押しつけられることになった。
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