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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/現代医学よりもはるかに優れていた古典医学②
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■本来の医師とは高い精神性を学んだ上で、神と契約した人物が担う職業だった
現在「病気を治す」という意味で使われている「医」という文字には2種類の語源が含まれている。
一つ目の語源は「醫(い)」という匸(かくしがまえ)に矢を隠す、常に武器を装備している状態を記したもの。
殳(るまた)は刃物で切りつけた際の音、酉(ひよみのとり)は漢方薬が溶け込んだ酒を持ち歩いている様子を示していて、古代の医師が漢方薬入りの薬を治療時に使用したという意味だ。
古代の医師は、治療時は刃物や薬品を使用するが普段は技術を隠しておくという謙虚さが求められていたということ。
もう一つの語源である「毉(い)」とは、「巫女」と同義語、医師が祈りた祝田を行なって患者を治療する様子を表したものである。かつての中国では「醫」を行う医師たちと「毉」を行う医師たちが別々に存在して、それぞれの役割を担当していた。
現在の医師の定義とは「医師国家試験に合格した人物」であるため、当の医師自身がこのような話を学ぶ機会がない。本来の医師とは高い精神性を学んだ上で、神と契約した人物が担う職業であり、国語、数学、理科、社会といった学校の良し悪しなどは全く関係がないのだ。
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