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長崎旅行~軍艦島に上陸~

機内から軍艦島上陸ツアーを予約

羽田空港から長崎空港に向かう機内で、軍艦島上陸ツアーに申し込みました。長崎市内に滞在する2日間のうち、空いていたのは翌日の午後のみ(1日2回)だけだったので、慌てて予約しました。このツアーは、観光船で行くので、気象条件によっては欠航の場合もあります。また、波が高くて軍艦島に接岸できない場合もあるので、出航しても上陸できない場合もあるります。ちなみに、予約したツアーは、やまさ海運の「軍艦島上陸周遊クルーズ(150分)」です。

長崎港ターミナルで受付・乗船

大浦天主堂・グラバー園・長崎孔子廟と南山手の観光地を巡り、ツアーの受付が始まる12時前には長崎港ターミナルに到着。
受付が始まると受付窓口は長蛇の列、窓口で上陸誓約書を提出して、長崎市端島見学施設利用券(310円)を購入します。13時の出航まで時間がありますが、自由席なので窓側席に座るために桟橋に移動しますが、皆さん同じことを考えておられるようで、ここでも列ができています。

出航・クルーズ・接岸

乗船後、出航までは軍艦島の歴史についてのビデオが流されて事前にお勉強。出航後、軍艦島に行くまでの間、船から見える景色についてガイド(日本語・英語)があります。帰りもありますので右舷・左舷にいても大丈夫です。満席でしたので、上陸は3班に分かれます。1班は英語ガイド、2班は受付で胸に貼るシールをもらった人達となりました。

軍艦島上陸・島を船から一回り

クルーズ船,各見学広場にて撮影

私は2班でしたので、第2見学広場に集合。第2見学広場、第3見学広場、第1見学広場で各ガイドさんのお話を聞いて、船に戻ります。建物の老朽化により崩壊も多く、見学通路以外は立ち入ることができません。
その日の天気は良かったのですが、軍艦島周辺では曇天となり廃墟に合った写真が撮れました。ガイドさんのお話を伺いながら、最盛期には人口密度世界一となった炭鉱島の生活をイメージしながら産業遺産となった廃墟を眺めていました。
帰りのクルーズは、左周り・右回りで軍艦島を1周して、長崎港に戻りました。下船時、「軍艦島上陸証明書」をいただきました。
思いつきで行くことにした軍艦島上陸ツアーですが、天候にも恵まれ、産業遺産も見学でき行ってよかったです。翌日はツアーが欠航と聞き、上陸できてラッキーでした。


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