見出し画像

着るもの、ホットフラッシュ冬。

むちゃくちゃ寒い。
どこの家もストーブが王様。
ケチな職場でもさすがにストーブが使われていた。


わたしの席はストーブからもエアコンからも一番遠いので
寒い&暑いで悩ましい。
エアコンから遠いというのはありがたいことだと思うけど
寒いのはね…けっこうしんどい。
足元が冷えると、体全体が冷えてくるので
なんとかしないといけないと思ってる。


雪はまだ降っていないけど
近くの山では雪が降ったらしく、しばれます。


半袖着ていた人もさすがにいなくなって
一気にダウン&の発熱素材の肌着の季節になった。


わたしは更年期なんで
ヒート●ックなんて着ようものなら背中、胸元が
汗ダラダラになるので、どちらも使いません。
着ると暑すぎて奇行な人になるんで。


数年間、冬に散々奇行を繰り返したした末、

(夏は暑いからそれで体も脳も騙せる)
自然のもの、綿がいちばんいいかなーと思う。
出勤したら更衣室で、汗をかいたシャツを脱いで
替えのシャツを着たりする。
あと背中に一枚タオルとか、手ぬぐいを入れておいて
サッと抜くとか。そうしないと汗で体が冷えて、

一気に寒い…が始まるので。
ほんと不便。


不便の反対は便利。
便利なアイテムはベスト(チョッキ)だったりする。
シャツにベスト。
これがベストな組み合わせ。


ベストはカーディガンよりも早く
熱くなった体を冷ますことが出来る。
前開きのもので、暑ければ脱いで、寒かったら着るで
体温を調節してするのが、意外といい。
カーディガンやパーカーはリュックの中で待機。
あとは腹巻とレッグウォーマーも持ち歩いてる。
手袋、マフラーも必須だけど
マフラーは10分くらい巻いてると火炎轟轟になるので、
すぐに外す。(時にバスに乗る時は忘れないようにする)。
外すと砂漠でオアシスを見つけたみたいに

首が涼しくて気持ちよくて生き返る。(←快感だったりする)
寒くなったら、また巻き直す。
落ち着きなくて騒々しい着脱作業だけど、
こまめな体温調節が功を奏す。


けどわたしは、家族にも職場の人にも
ある程度公表しているので「あぁ、また始まったな…」で済まされいると思う。


背中や胸元が汗だらけでも
誰もそのことを知らないから(直接見えるものでもないし)、
涼しい顔をしながら「あっちーぃ」と言ってる。
(内心ハラハラしたり自分に腹が立ってたりする)


町を歩くと
いろんなおばさまがいて、あの先輩方々も、この道を辿っていたんだわ。
同じ年齢の方を見ると、彼女もわたしと同じように背中とか胸元汗だらけなのかしら…と
思うと、ちょっと気持ちが楽になる。


あまりひどかったら相談して漢方薬を処方してもらおうかな…。
(↑これが最後の希望の砦になっている)


外出時は荷物が多いわたしのリュックの中身は
まるで登山者のようで、替えの肌着からタオル、手ぬぐいまで入っていて
(いざという時のためにチョコレートも持ち歩いている)
家族に「どこに行く人?笑w」と言われるけど
意外といいんだな、これが。
重くなるけど、仕方がない。
リュックとトートバックで歩いてます。
プラス買い物の荷物があるときはさすがに地獄だけど…(笑)
いいのだ。これで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?