「好きを仕事に」をもっと身近に。2022年の振り返りと2023年の抱負
明けましておめでとうございます。
2022年がバタバタと終わり、2023年が始まりました。
2022年、最初は楽しく書いていたのに、途中業務過多と飲み会でパタッと更新ができなくなってしまったnote。年が変わったので今年またゆるっと更新できたら嬉しいです。
2022年の振り返り
さて、2021年の振り返りと、2022年の意気込みのnoteを見返してみました。
2021年は気づけば会社員の時にやりたいことリストにかかげていた「旅をしながら仕事をする」を叶えられていた年で、2022年は「コミュニティをつくる」から「コミュニティで掛け算する」が目標でした。
2022年、拠点をつくったのもあり、そこまで動けなかったな…と反省しながら1年を振り返ってみると。
2022年のできごと
思ったりより動いているし、思ったよりコラボしている…!
ご一緒いただいたコミュニティや企業の名前を順不同であげると、15つを超えているので、毎月なにかしらのコラボイベントをしているということになります。
また、拠点をつくってしまったので動けていないと思っていたのですが、2022年は仕事で秋田、静岡、京都、兵庫、山口と6県も行けました。1年前は自分の拠点移動で複数地域をまわっていましたが、自分で行くのと呼んでもらって行くのは意味合いが大きく違い嬉しさが倍増します。
コミュニティについて
コミュニティに関しては、あれもやらなこれもやらなとドッタンバッタンしていた2021年に比べて、2022年はやらなくてはいけないことを明確化していたので、それをひとつずつやっていくことができました。
といっても全然簡単なことではなく、業務のタスク洗い出し、やる/やらないの判断、レギュラー業務の固定化、マニュアル化、月初入退室管理、資料の開示権限、ルール、ガイドラインの作成見える化、プロフィール、SNSのリスト作成とやるべきことは本当に山積みで。
だけど「あれもこれもやらな〜!」のてんやわんや状態から、「これをはしっこからやっていけばいいのね、むん!」という状態に変われたのは精神衛生上的に本当に本当にとてもよかった。
コミュニティのメンバーも現在80〜90名になって、もともと最初にかかげていた「飲み友達100人つくる」という目標が見えてきました。2年前にコミュニティを立ち上げる時に「夢は大きく!目標100人!」といいながら、ずっとどこかで(そんなの難しいよね…)とドキドキしている自分がいたんだけど、メンバーのみんなと一緒にここまでくることができました。
どうして私がコミュニティの話をするときに「メンバーと一緒に」を多用するのかというと、酒小町のコミュニティはコミュニティに入ってくれたメンバーと一緒に運営しているんです。
メンバーからもらっている月額のコミュニティ費は、運営チームや、SNSチーム、noteの月報や取材記事を書いてくれるライターチームにお渡ししています。なので本当に「みんなでつくる酒小町」なのです。
2022年はコミュニケーションを円滑にするコミュニケーターという役割をつくって回してもらったり、Instagramとnoteに素敵なデザインがはいったり、Instagramとnoteを動かすチームができたり、最後12月には動かせていなかったLINEも再開できました。
これについては、毎週打合せを共にしてコミュニティメンバーがもっと居心地がよくなるように、コミュニティで回っていないところを私がいなくても動かせるようにと基盤を固めてくれたコミュニティマネージャーと、一緒にサポートしてくれたコミュニケーターのみずき/みーるちゃんの活躍が大きいです。
また、筆不精になりがちな私を支えてくれているライターのにゃこ/えりか/まいかちゃん、編集をまるっと引き受けてくれたべーさんがいてくれるから、私は新しい案件や企画にどっぷり入ることができます。本当に本当にありがたい、頼もしいチームメンバーです。
お仕事について
多分、2022年は私は仕事の年でした。
2022年は、日本一の日本酒生産量を誇る「灘」で日本酒文化を信するコミュニティスポット灘五郷酒所さんにお声がけいただき、クラファンの立ち上げからサポート、InstagramとTwitterのコンセプト企画、運用、デザインのディレクション、イベントのサポートなど多岐に関わらせてもらいました。
また、2022年後半からは静岡でフルーツスパーリングやワイン酵母の日本酒など伝統を大事にしながら新しい日本酒の価値をつくる花の舞酒造さんにお声がけいただき、こちらも同様のサポートをさせてもらっています。
ただ、いきなり声がかかったわけではなくて、2つともコロナ前にお会いし、なにか一緒にできたらいいねと話しながらも外出規制や自粛でペンディングになってしまっていて、タイミングがあって再度ご一緒させてもらっているのです。
酒小町を立ち上げた5年前は日本酒業界に知り合いなんているわけでもなく、たまたま混ぜてもらったイベントでお会いした際に「ぜひ、提案させてください!!!」と千と千尋ばりにお話させてもらったのが今になって実を結んでいるのです。あのときの自分無駄じゃなかったよと、コロナでなにもかも仕事がふっとんで泣いていた自分に見せてあげたくなる…。
「好きを仕事に」をしたくて立ち上げた酒小町。いま私がサポートしているクライアントさんは9割が酒蔵やお酒関係の企業です。5年がんばれば「好きを仕事に」って本当にできるんだな。とこのnoteを書きながら泣きそうになりました。
2023年の抱負
基盤を固めて、メンバーと一緒によいものにする
2022年は振り返ると、一緒にプロジェクトができるチームがつくれた年。そして、今までゆるい繋がりがあったところからお仕事に繋がった年でした。
コミュニティもお仕事も大好きな日本酒というコンテンツで、大好きなメンバーと同じ好きを分かち合えるクライアントさんと一緒にできているので、2023年度は、チームでもっとコミュニティを盛り上げられるように、そして、自分だけではなくコミュニティメンバーと一緒にプロジェクトを回していくことを目標に。
そして、私が叶った「好きを仕事に」をやりたい人の応援やサポートができるようになれば嬉しいです。
「好きを仕事に」が誰でも挑戦できる世界に
2023年はいままでできていなかったインタビューやコラム執筆や、登壇も積極的に受けていきたいと思っています。
「酒好きを仕事にしたいんです!」と掲げて5年。ドッタンバッタンしながらもお酒のお仕事ができるようになったので、私が叶えられた「好きを仕事に」でしたことを話して、今後「好きを仕事に」したい人のなにか参考になれば嬉しいです。
もっと酒好きを仕事に!
あとは「もっと酒好きを仕事にしたい!」
いまは酒蔵さんと広報・PR、SNSのサポートをお仕事にしているのですが、もっとわがままを言うと「飲んでるだけで仕事になりたい」です。(本当にわがまま
人生で1番使ったお金が飲み代なくらいご飯とお酒が好きなので、ご飯関係のコラムや取材など。顔出しOK、SNSでの発信力もフル活用するのでぜひ挑戦させてください〜〜!
実績でもなんでもないのですが、これまでに10万インプレッションを超えた投稿は一応100投稿以上…。お酒が好きで「広めること」でお酒業界に貢献したいというか飲みたいです。
最後に自分のこと
実は2022年、コミュニティとお仕事に全振りしすぎてしまって、あんまり自分のことができませんでした。
2022年思い出す記憶は、あれもこれも酒小町関連。
それはそれでめちゃくちゃに楽しくてスーパーハッピーなことだったのですが、「もっと自分のことnoteに書きたかったな…」とか、「Twitter更新できてなかったな…」とか、「仕事で遠征できたけど(嬉しい)自分の旅行は行けたっけ…?」とか。
結局SNSやnoteの話をしているところが仕事厨なのですが、2023年はもうすこし自分の発信や、自分のやりたいことにも時間を使えたらと思っています。
とはいえ、私が人生で一番楽しいことは「好きな人達と美味しいご飯と美味しいお酒を飲むこと!」なので、みんな一緒に遊んでくれたら嬉しいです!
ということで2023年は基礎を固めてみんなで仕事する、「好きを仕事に」をもっと身近に、お酒を飲むだけの仕事ください!という1年が目標です。なにそれ!楽しそう!
2022年、ありがとうございました!
2023年もよろしくお願いします!一緒に乾杯しましょ〜!
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