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みんなで楽しく飲んで全員ハッピー!酒小町が、コミュニティになります!

2020年9月、酒小町がコミュニティとして始動しました!

そして、次の日にコミュニティを覗いたら、なんと20名の方が参加してくださいました…ううう嬉しい、投稿して半日…!

これもひとえに、いつも支えてくれたり、SNSごしで仲良くしてくれるみんなのおかげです。本当に本当にありがとうございます!

現在はコミュニティは定員制ではなく、毎月1日〜10日の期間に、10名限定でメンバー募集をしています。募集時にお知らせをするLINEアカウントがあるので、よかったら登録をお願いします。
初月は無料なので、ぜひ遊びにきてくれたら嬉しいです。

今回のnoteは、

・なんで酒小町を始めたのかもうちょっとくわしく
・これまで酒小町がどんな想いでどんなことをやってきたのか
・こんな酒小町にしていきたいな!していくよ!
・これまでの酒小町を支えてきてくれたひとたちへのありがとう

というお話をしていきたいと思います!ちょっと長いけど、読んでくださると嬉しいです。

なんで酒小町を始めたのか

前回のnoteでもさらっと触れましたが、もう少しくわしく話してみると。

「好きなことを仕事にしたい」という言葉をよく聞くようになった数年前、「 ってことは“酒好き” も仕事になるのか?」と、個人でTwitterやらブログやら始めたのが最初です。

そして酒好き仲間と話すなかで、「年々、酒蔵の数が減ってきている…このままでは大好きな日本酒が飲めなくなるかもしれない。そんな未来を迎えるのはつらすぎる!」と日本酒の未来を心配する声があがります。

「酒好きの私たちが “酒好き” を仕事にしたら、呑む以外にも日本に酒のためにできることがあるかもしれない!」という想いがうまれました。

その想いに共感したメンバーがひとり、またひとりと現れ、みんなでクリエイティブチームを立ち上げようということになり、『酒小町』はスタートしました。


これまで酒小町がどんな想いでどんなことをやってきたのか

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個人経営の酒蔵も多くあり、広報などの面まで手が回らず困っているという声が多く聞こえてきます。

酒蔵が酒造りだけに集中するために、そして私たちと同じようなZ世代、ミレニアル世代にも日本酒を楽しんでもらうために、私たちが何か力になることはできないかを考えました。

そこで酒蔵の足かせとなっているクリエイティブや、PR、SNSなどの分野をおぎない、おいしいお酒が飲めるイベントを開催することで日本酒の力になり、広めていく活動をしていこうと決意しました。

もちろん「仕事を名目としておいしいお酒を飲みたい!」という気持ちもありますが、活動のベースとなっているのは、日本酒が好きで、日本酒のために何かしたいという気持ちです。

こんなコミュニティにしていきたい〜!!

くだらない飲み会を大事にしたい!

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飲みニケーションは古いと言われがちな世の中の流れが最近ありますよね…。

「無駄な飲み会に行ってる暇があったら、自分の身になる勉強や自分磨きにあてたほうがいい」という話をよく聞いたりSNSにながれてきたり。

お酒大好きな私も、仕事の愚痴ばかり聞かされるような飲み会は実際まったく好きじゃない。でも、価値観のあう友達と、お酒を片手にくだらない話で笑い転げたり、別れたフラれたで大泣きしたり、笑って泣いてまた笑って…そんな乾杯が無駄だとは思えない。

むしろ、私をつくりあげてきてくれた大切な思い出の傍には、いつもお酒と飲み友達がいました。くだらないことで理由もなく集まって、ワイワイ飲める、そんな場所を大切にしていきたいです。

大人になっても友達ってつくれるよね、を実現したい!

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大人になると友達ができづらいって言うけど、そんなことないと思うんです。お酒で仲良くなった友達って、性別も年齢も役職も関係なく飲み友達になれるところが大好きで。

お酒で縁があった人って仲良くなるスピードも早いし、なんか価値観が似ているのか1日飲んだだけで「え?私のこと小学生から知ってたっけ?」レベルの友達になったりしたり。

酒小町を1年半やってきて、入ってくれたメンバーは職業や年齢はバラバラだけど、お酒の場が好きな人や、酒小町のコンセプトに共感してくれた人ばかりでとても楽しいし、居心地がよくて、そういう人たちと飲むお酒は本当においしい!

大人になっても価値観の合う友達ってできるんだなってことを、新たに酒小町に入ってくれるメンバーも一緒に、みんなで実現していきたいなと思ってます。


自分の得意なことに気がつけるの嬉しい!

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酒小町は自分の得意なことを活かしあって活動しています。

不得意をなんとかするんじゃなくて、得意なところを伸ばして活かして、ダメなところは助けあっていこうよ!というコミュニティです。

得意なことなんてないって思うかもしれませんが、絶対そんなことはなくて。酒小町にはいろんなタイプの人がいて、いろんなスキルが必要なので、きっと何か得意なことが見つかるはずです。

これまでも入ってくれた人たちも、「酒小町で自分の得意なことがわかった」と言って喜んでくれて、それがとても嬉しかったです。

たとえばコンサル会社で働いている子が、200人規模のイベントのPMをパーフェクトにこなしてくれたとき、全員で拍手喝采したんだけど、その子は「本業でやってることをやっただけなのにこんなに褒められるんだ…、嬉しい」って言ってくれました。

得意なこと、苦手なこと、好きなこと、嫌いなこと…人はそれぞれ持っているけど、そのなかでも長所にあたる得意なことや偏愛には意外と気付きにくんだなって実感しました。

私も酒小町に入って褒められて気づけた長所があって、それが「飲みに行きつづけること、人と会い続けること」でした。

人によっては新しい人に会うのって疲れちゃうみたいで(知らなかった)、私は新しい人に会うのは全然苦じゃないし、むしろ違う価値観や考え方を知れるから人と会うことがとても好きで。

そんなことを褒めてもらえるとは思わなくて驚いたし、そこで初めて自分の得意なことに気づけました。

『酒小町』は、お酒好きをキッカケとして入ったメンバーが、職場や家庭では出会えないメンバーと出会ったり、自分の得意なことに気づけたり、自分のやってみたい!を叶える企画を立ち上げたり、凹凸を補いあいながらチャレンジできる場所として、ひとりひとりがいきいきと楽しめるサードプレイスを目指しています。

人との繋がりを、なにより大事にしたい!

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あと、先程話したように、飲みに行くのが生きがいな私は、コロナの自粛期間中まじで爆病みしていました。飲みに行けない、人と会えない、そんな環境が本当につらい、ただつらい。マジでつらい。

そのときに、自分にとって一番大事なのは、人との繋がりなんだなと再認識しました。

人と会えなくて、飲みにいけないのが悲しくて、Zoomで飲んでもどこかさみしくて。そんなときに酒小町のコミュニティがあって、私自身がすごく救われました。

(久しぶりに酒小町のメンバーと電話で打ち合わせをして、最初に声を聞いただけで泣きだすレベル。子供か)

だからコミュニティをつくったし、それをもう少し広げていこうと思いました!!!

これが酒小町です…!!

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コミュニティデザインは、酒小町で総ブランディングをしてくれているデザイナーの目黒ちゃん(minamimag)が考えてくれました。

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みんなが書き込みやすい、迷子にならないような動線と、楽しんでもらえるようなネーミングと、お互いを褒めあうスタンプがいっぱい。

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日本酒が好きな人が、お酒の場が好きな人が、みんなで楽しく飲むことで、酒蔵さんにも喜んでもらえて、全員ハッピーなことがしたい!!!

酒好きが、もっと自由に、もっと胸を張れる世界にしたい!

営利目的や儲かるから…ではなく メンバーが1番行きたくなる企画を考えたい!

これやりたい!って言ったら、たくさんのいいねがもらえる場所にしたい!

おいしいお酒やお店の情報をシェアしたい!し、一緒に飲みに行きたい!

得意なことを伸ばしあえて、困ったら助けあえるチームになりたい!

そんな夢みたいな話を、みんなで一緒に実現できるコミュニティにしたい!と思っています。

こんなコミュニティになるよ!

それでは、酒小町はどんなことができるコミュニティなのかご説明します。

1)日本酒に関わるイベントの企画を一緒にできる

「日本酒に関わるこんな企画やりたい!」、「こんなイベントや企画があるんだけど、日本酒と絡められないかな?」など、メンバーがやりたいことを世に出し、酒小町から「日本酒が当たり前にある暮らし」をみんなでつくっていきます。

2)日本酒と暮らしのメディア「酒小町」の企画、記事作成ができる

「おしゃれなラベルの日本酒があったので紹介してみたい」、「週末行ったこのお店が美味しかった!」、「夜の晩酌をもっと楽しくするにはを考えてみたい〜」など、毎日をごきげんに楽しむ記事の企画・作成ができます。ライター初心者でもプロライターからのHOW TOがあるので、気軽に安心してチャレンジできます。

3)酒蔵さんのお手伝い

・あなたの想いが酒蔵に届くチャンス!
酒小町では、酒蔵さんからお酒のPRやクリエイティブのご相談があることも…!
仕事を名目として、まだ世に出ていないお酒の試飲ができたり、広めてほしいお酒を呑んでSNS投稿したり、みんなで楽しく飲むことで、酒蔵さんに喜んでもらえる、全員がハッピーになるお仕事です。

・相談毎に応じて力になれる
「こんなラベルデザインはどうだろう?」「ミレニアム世代に向けてSNS投稿の仕方がわからないから教えてほしい」など…その時々で酒蔵さんが困っている相談毎を一緒に考え、力になるためのアイディア出しをすることができます。

4)おすすめのお店・おすすめのお酒の情報交換
美味しくてコスパがいいお店、日本酒を少しずつ色んな種類を楽しめるお店、季節毎に発売されるお酒やおつまみ、実際飲んでみたお酒など、メンバー同士のおすすめのおいしい情報をシェア。自分の推しを布教したり、逆に教えてもらったり。気の合うメンバーを見つけたら、一緒に飲んだりするのも楽しいかも。

5)メンバーが楽しく繋がれる場所・定例会(都内開催・オンライン開催)

純粋にお酒の好きを楽しみながら、気軽にメンバーとコミュニケーションが取れる場所を、オンライン上に用意しました。月初には定期飲みイベント、「こんにちは飲み」もあるので、はじめての方でも気軽に参加できます。メンバーとの雑談での何気ないコメントが、新しい企画のきっかけになるかも。

6)参加者だけが見れる、活動のウラガワ。
酒小町メディアの企画・編集から、新着情報まで。また、イベントが生まれるところから、当日までのアレコレ...酒小町の裏側がまるっと覗けます。

こんな方を募集しています!

おいしいお店・お酒の情報を知りたいし、教えたい。純粋にお酒の好きを楽しみながら、お酒好きのお友達を増やしたい。日本酒のイベントに参加してみたい、そんなイベントに携わってみたい。どんな理由でも大歓迎です。

お酒が飲める・飲めないにかかわらず、酒小町が楽しそうだな、面白そうだな、と思たら気軽に参加してくれたら嬉しいです。

でも酒小町のために頑張りすぎて疲れてしまうのは本意ではないし、やりたい量をやりたいタイミングで。もちろん見る専でもOK。

メンバー全員が日本酒をきっかけにして、ゆるく繋がりながら安心とわくわくした気持ちで、酒小町に参加してくれています。日本酒を楽しめる場を、一緒に作ってみたい、そんな方のご参加をお待ちしてます!

最後に、これまでの酒小町を支えてきてくれたメンバーへありがとう

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クリエイティブチーム時代からの酒小町メンバーのみんな。

みんなのおかげでコミュニティとしてスタートできます!
ポンコツなりんと今まで一緒に頑張ってきてくれて本当にありがとう!

ふりかえると本当にいろんなことがありました…

メディア立ち上げで奮闘したり、お花屋さんでホロスコープしてみたり、酒蔵バスツアーの企画たてたり、鳥取にメンバーでいけたり、SONYで140人規模のイベント全員でまわしてみたり、(あれはすごかった…本当に泣くかと思った)本当に、いろんなことを酒小町でしてきました!みんながいなきゃこんなところまで絶対これなかった、本当にありがとうございます!

ライティングはできないし、デザインもできない、できるのは酔っ払うことと、企画をもってくることばかりだし、打ち上げで楽しすぎてぺろんぺろんになるし、Twitterに入るパスワード忘れるし、140人を前に話す時に緊張しすぎて「りんさんはお酒飲んでから話して!」って怒られるし、みんながいなきゃ死んでたなって毎日思ってます。

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ヒーヒー言いながらやったSONYでの日本酒講演会
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酒小町メンバーで鳥取視察。らくだに乗ってはしゃぐ
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お花屋さんでお花を浮かべて日本酒を飲みながらホロスコープの会

本当にできないところが多い私だけど、みんなのおかげで酒小町をコミュニティとしてスタートさせられました!

今後の酒小町はこれまでよりもオープンになって、いろいろな人が入ってきてくると思います。でもまずは、いままでの酒小町メンバーがいままで通り、のびのび楽しくやれることが一番です。こまったことがあったらいつでも言ってほしいし、私にはこれからもみんなの力が必要です!また一緒に遊んでください!これからもよろしくお願いします!



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