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デザインコラム フジツボ画伯の傑作

きれいだなぁ〜

のぞきこんだ足元の海
ゆらゆら星またたく蒼深い宇宙?
早朝の港で珈琲のみつつ
おもわず写真におさめる

景色は個の集合体
木があり、山となり、連なり美しい山脈となる
そこに空の青があり、雲がいて、
ビルや道や家があり、ヒトの息遣いを感じる

それは無計画な偶発のアート

無から計画的に景色をつくるのが
ランドスケープデザイン
狙った美観、感動と機能

それは計画的な必然のデザイン

フジツボ画伯の描く宇宙は前者
フジツボさん達はいつのまにか
アートを織りなす1ピースになっている
(運動場アートみたいなもんだね)

とするとボクら独り独りも
生きてそこにいるままで
アートをおりなす1ピースなのかもねぇ

そうすると
世の中に無価値なヒトやモノなんて
何一つないのかもねぇ

たのしい妄想は珈琲を美味しくする
フジツボ画伯ありがとう
また来ます










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