見出し画像

【うゆのお遊びコーナー】推し曲布教~東南アジアのアイドルっていいぞ編~

こんにちは、うゆです。

普段はK-POPという酸素で呼吸している私ですが、実は一昨年から東南アジアのアイドルにも注目しているんです。

知らな~い、興味な~いと言われてしまえばそれまでですが、ちゃーんとK-POPオタに刺さる部分を私が責任もって解説しますので是非読んでやってください。

このディノちゃんに免じてよろしくお願いします。


まず前提として、私が感じている東南アジアのアイドルの特徴を2つ挙げてご紹介したいと思います。

①エキゾチックなビジュアル
褐色の肌に深い彫り、笑うとぷくっと盛り上がる頬など、親しみやすさの中にドキッとする魅力を感じるのが東南アジアのアイドル。目元が印象的な人が多く、そこに顔の陰影から生じる妖艶さをプラスしたら…もう無敵です。

②どこか脱力感を覚える曲調・発音
この浮遊感・陽気さこそが温暖な気候の地域の文化なのだと思います。K-POPを日頃から楽しんでいる方は「どこか締まりが足りないなぁ…」と感じるかもしれませんが、是非肩の力を抜いて、異国の音楽に耳を傾けてみてください。

それでは本編をどうぞ!



①歌唱力が魅力の期待の新星「V1RST」

まずは、私がデビュー曲から推しているV1RST(ヴァースト)です。

出会いは『Malu Malu』がYouTube広告に流れてきたときこと。「何これ…可愛い…何語?どこのアイドル…?気になる…」となって、すぐさま掘りはじめました。

V1RST - 'Malu Malu' M/V

↑ ポップでノリノリになれるデビュー曲。語呂とテンポ感のよいサビに引き込まれること請け合いです。ハロウィンパーティーの準備をしながら、気になる男の子と近づくためにあれこれ妄想する可愛い少女たちの姿がただただ可愛い(小泉構文?)。

V1RST - 'Rasa' M/V

↑ 個人的No.1はこちら。優雅でロマンティックなサウンドながらミディアムテンポで聴きやすく、ハーモニーなどの歌唱力の高さも楽しめます。
昨年私が一番聴いた曲ですので、もし気に食わない等のクレームがありましたら私が全て真摯に受け止めます(?)。

V1RST - Jatuh Cinta (Official Visualizer)

↑ 心がほっこり温かくなるバラード。歌声のよさがこれでもかと凝縮された作品で、個人的にはRasaを出し抜くくらい衝撃を受けました。実はRasaの隠しトラックだったそうで、「そんなの知らんかったが?!」とわかりやすく罠にハマったオタクは私です。デート風の演出、遠巻きから見守りたい可愛さ。

少女・乙女の恋心を表現した曲が得意な彼女たち。どちらかというとK-POPよりはJ-POPっぽさを感じるかもしれませんが、正統派・清純派が好きな方、THE・女の子なコンセプトが好きな方に超おすすめです。

本当にみんなビジュアルから可愛いのと、ハーモニー自在な歌唱力があるので、もっともっと国外で知名度が高まればいいのにと思ってます。世間よ、目を覚ませ!!!(おこがましい)
まだ持ち曲が3曲のみなので、早く新曲出ないかな~と毎日そわそわしてます。

そこのあなた、もし少しでも可愛いな~曲いいな~ダンスいいな~などと思ったらLOV1RST(ラヴァースト:ファンダム名)になりませんか?今ならまだまだ古参になれますよ。

↓ これも見て!!な動画

V1RST - 'Rasa' Selfie M/V

↑ とにかく可愛すぎるから全人類見て。軽率に恋に落ちても知らないけど。

V1RSTSARY Medley: Jatuh Cinta, Rasa, Malu Malu

↑ これを聴いて歌唱力にケチつける奴いる??いねーよな??これが2年目アイドルの実力です。



②インドネシアのブルピン?!「StarBe」

別界隈の相互さんに教えてもらったグループ。とにかく実力派が好きなら「StarBe」(スタービー)を見よう、話はそれからだ。

歌、ラップ、ダンス、全ての技術において余念がない、インドネシア随一のガールクラッシュグループ。K-POPに馴染みがある方々にはビビッとくる部分があるはず。

StarBe - 'Time To Fly' M/V

↑ これぞ伝統×ガルクラ。強さと高貴さと厳かさ、全部あり。全員存在が優勝してんだよなぁ…。StarBeが気になったら、とりあえずこれを一番最初に履修してください。

StarBe - Cheesecake (Official Music Video)

↑ 個人的に一番好き。ガルクラではないけれども、色柄使いが超可愛いし、イケイケお姉さんが楽しそうに歌って踊ってるのを見るだけでこっちも楽しくなる。そして何より我々が歌うには早口言葉すぎる歌詞もまた一興。

StarBe - ‘Pidip Pop It’ M/V

↑ こちらはK-POP好きが好きそうな要素がてんこ盛り。カメラワーク、CG、衣装、ヘアスタイル、セット、ダンスや個人ショットに至るまで、「なんかK-POPでよく見る演出っぽいぞ」と思わせる既視感ありませんか?
思わずノッてしまう曲調も、ガルクラ系統のイージーリスニングのお手本って感じ。テイストとしてはITZYとかに近いかも?

彼女たちの魅力はなんといっても「努力に裏付けされた技術力」でしょう。力強いダンスやラップのテンポ感、歌声の伸びまで、とても一朝一夕で習得できるものではありません。まさに完成形アイドル。技術力を重視するK-POP愛好家のお眼鏡にかなうと信じております。
4人は元々同じダンススクールに通っており、表舞台で活躍したいという目標を持った同志で結成されたそうです。全員がスクール時代から一緒という事実が何よりもエモいです。白飯3杯いける。

またStarBeは、韓国のK-POPトレーニングプログラムにインドネシア代表で参加したり、韓国とインドネシアの国交50周年を記念した式典でパフォーマンスしたりなど、国際的に活躍の場を広げつつあります。彼女たちが世界的に有名になるのも、そう遠くない話かもしれません。

彼女たちの魅力に気づいたら、あなたはもうSkyBe(スカイビー:ファンダム名)かも??

↓ これも見て!!な動画

StarBe(스타비) - BANG MV

↑ 「BLACK PINKのようになりたい」と語った4人が韓国語詞入りのオリジナル曲を歌うときが来るとは…!曲調も韓国ガルクラに伝統音楽を混ぜた感じで超クール。シンプルな演出だからこそ、素材の良さがダイレクトに伝わるよね。



③タイの七変化トリオ「PiXXiE」

トリに持ってきたのは、私が今一番惚れているタイのガールズグループPiXXiE(ピクシー)。

クールな表情とは裏腹に、艶のある歌声や清純なルックスで何通りにでも化けられる実力派。消化できないコンセプトを探す方が難しいです。

PiXXiE - เด็ด (DED) OFFICIAL M/V

↑ 出会いはこれでした。テイストはガルクラ寄りかな?鮮やかな色使いと恋の駆け引き模様が目に楽しいです。

PiXXiE - DEJAYOU | OFFICIAL M/V

↑ この浮遊感・催眠術にかけられている感(?)がとっても印象的。サウンドの緩急の付け方といい、歌声の艶めきといい、今まであまりお目にかかったことがない部類でドキドキした記憶。

PiXXiE - ชอบไปหมด (Way Too Cute) | OFFICIAL M/V

↑ これはビジュアルから入って見事にハマったパターンです。温かい雨粒のように音が降り注ぐ優しいバラード。個人的神作。

最近は中国の「百分百出品」という番組でパフォーマンスを披露。華やかなビジュアルと完成度の高いステージングで大盛況でした。
私があれこれ説明するよりステージを見てもらった方が100倍早いと思うので、彼女たちの実力の程を是非ご堪能ください。

【Live Performance】#PiXXiE#DEJAYOU》性感甜辣 魅力四射|百分百出品 Show It All丨MangoTV 240411

【Live Performance】#PiXXiE#Whatever#有你在#ไม่ได้ก็ไม่เอา 梦幻甜美 是恋爱的感觉|百分百出品 Show It All丨MangoTV 240411

【Live Performance】#PiXXiE#มูเตลู#MUTELU|DanceShow|百分百出品 Show It All丨MangoTV 240411

↓ Full動画はこちら。



あとがき

今回は少し手短に紹介させていただきました。いかがでしたか?

言うて私もまだまだ生後数週間のバブレベルなので、有識者の足元にも及ばないかもしれません。ただ、自分が持つ知識と照らし合わせて「ここがいい!」という部分に関して熱意を込めて書いたつもりですので、読んでくださった方が少しでも「いいかも」と思う曲やアーティストに出会えたなら幸いです。


あの…どうでもいいかもしれませんが、率直な話をしてもいいですか?

言語の壁がきついんじゃ!!!!!

…はぁすっきり。失礼いたしました。


冒頭で自己紹介した通り、私の本質はK-POPのオタクであり、約5年の歳月をかけて日常会話レベルまで韓国語を習得したカメさん独学家。V1RSTを始めとする東南アジアアイドルのオタクになったことにより、インドネシア語やタイ語のコンテンツに触れる機会が増えたのは紛れもない事実です。
しかし、全くわからない。時々英語がそのまま定着したような言葉が聞こえたら辛うじて理解できる程度で、ほとんどが呪文に聞こえます。

言語は地道に、手が当たったところから覚えていくものだと思っているのですが、手に当たる部分が少なすぎて悩んでます。
有識者の方、勉強法などコツがありましたら教えていただけると幸いです。

「苦労は買ってでもしろ」といいますからね。(私が嫌いな言葉上位入賞)

ということで今回はここまでです。皆様よい一日をお過ごしくださいませ。
それではまた次回~(@^^)/~~~

うゆ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?