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人前でも笑い声を抑えられない

小さいころ、後ろめたいことを隠すためにウソをついたことがあります。100%すぐに親にウソがばれて、怒られていました(笑) 
中学に入る前くらいには、「ウソついてもバレルから、もうウソをつかないようにしよう」と決めました。ウソをついたとしても、正直に伝えようとも決めました。

ウソが顔に出るのと同じように、喜怒哀楽も顔に出やすいです。そのため、マンガを電車で読むことができません。
推しのかわいい姿を見て、ニヤけてる顔をさらしたくないから!!(笑)

あるとき、ダイヤのエース(高校野球のマンガ)を読んで泣いたことがありました。泣き顔で「読み終わったから、机に置いておくね」と父親に言ったら、「表情でネタバレになる」と言われました(笑)

他にも、鬼滅の刃(鬼になった妹を助けるため、主人公(兄)が鬼を倒していくマンガ)の映画で、洪水のように泣いたこともあります。
周りのかたは、原作を知っていたからかもしれませんが、あまり泣いていませんでした。
その一方、ぼくは、マスクがびちょびちょになって、鼻水ドバドバ出してガン泣き。近くに座っていた小学生らしき子どもたちに、冷めた目で見られました(笑) 「なんで泣いてないの?!」と、最近の子どもは、ませてるんだなぁと感じました。

感情を顔に出さないことは、無理だと開きなおっています。なにか自分の琴線に触れれば、自動的に発動されます。
もちろん、マイナスな感情も顔に出やすいです。「あっ、この人、なぁーんかイヤな感じだ」と思えば、それが顔に出ます(自分の顔を見れないので、実際の表情は分かりません)。
これを直すことは、できないんじゃないかな、と諦めています。仕事の対人関係で支障があるかもしれませんが……、うん、まあ大丈夫でしょう。

マイナスな感情はさておき。
プラスの感情も、場所によっては出すことを避けたい。人前でニチャっていたら、間違いなく「変な人」認定されますし。
極力人目があるところでは、マンガやアニメ、動画を楽しむことはしません。

けど、今日、しかも職場でしちゃったんですよね〜。動画を観ていて、予想外のことのてん末が起きたので、笑っちゃったんです(笑)
笑い声を我慢しようとしたのですが、ダメでした!「ふふっ、くっ、ふふっ」と、明らかに笑い声を我慢している声が出てしまいました!

改めて、自分は人よりも感情を抑えることが苦手、だと実感しました。
真顔で面白いものを楽しむ?そんなのは絶対ムリ!だけど、つまらないものは、人よりも生気のない顔になっていると思います。


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