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服のレパートリーが黒しかない

社会人、とくに男性の方々って、服に困らないと思います。
学生なら学生服があると思うので、男性女性に関わらず、毎日着る服に困らないです。休日も部活動があるでしょうし、着る服なんて運動部ならスポーツウェア系、文化部なら学生服でしょう。

一方、社会人は、男性ならスーツがあります。
女性もスーツがありますが、仕事に慣れてくるタイミングなのか分からないですが、徐々にいわゆるオフィスカジュアルの服装になっていきます。
オフィスカジュアルになっていくということは、毎日なにを着るかを判断しなくてはなりません。結構大変なのでは……と思うのは、自分だけなのでしょうか。

逆に捉えると、その分だけ服のレパートリーを所有することになります。
それを日常生活(プライベート)で着るかは、いったん置いておくとして、それなりに服を(半強制的?に)所有することになります。

これが男性になると話が変わってきます。
平日スーツなら、土日のプライベートで着る服を用意せねばなりません。「自分は、土日もスーツを着るぜっ!!」という方は、少数派でしょうし。

とはいえ、ファッションに興味があれば、私服を着る回数が少なくとも、レパートリーを増やせます。
ぼくのようなファッションに興味もなければ、関心もない勢にとっては、無難な黒しか所有しない現象が発生します。
ようは、黒といった無難な色の服しか着れない人ということ。

別にそれでいいといえばいい。だって、さほど困るわけでもなく、ほかの誰にも迷惑をかけていませんし。

ですが、唯一困るときがあります。「デート」です。

いまさっき、「さほど困るわけでもなく」とか言いましたが、こればっかしは例外!
ちなみに、例外は、困るにかかっているだけで、「デート」にかかっている訳ではありません!「デート」を例外にしたら、悲しいじゃないですか……

自意識過剰なのかもしれませんが、デートのたんびに同じコーディネートだったら、相手方に失礼なのかなと。
「自分とのデートには、オシャレという手間をかけるほどでもないと思われているんだ」というメッセージになりかねないかなぁと思うからです。デート経験少ないんで、分かりません……

じゃあ、レパートリーを増やせばいいじゃん?
それができたら苦労はしないんです。まず興味がないですし、非常に残念ながら、デートする相手もいませんし。保留ですよ、保留。

そもそもですが、性別による仕事着の違いがあること自体が諸悪の根源ですけどね。
着たい服着れば、万事解決!と楽観的に考えてはいけないんでしょうか。

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