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え?ハイライト引けないの?

電子書籍のいいところ。それは気軽にハイライトを引けて、そこにコメントまでも書き入れられること。
そのメリットを享受するには、前提として、ハイライトが引けなければいけません。

たいていの書籍は、ハイライトが引けます。引けない方が珍しいのではないでしょうか。
購入するときだって、引けて当たり前と思っていますし、そもそも当たり前すぎて意識すらしてません。

雑誌類にハイライトが引けないのは、まだ想像できます。
雑誌には図や写真がたくさんありますし、文章があっても、それも1つの図として扱っているはずです。

だけど、なんでたまにビジネス書や教養書でも引けないんですか?
「おっ!ここは知らなかったなぁ」「ちょっと思ったことあるから、ハイライトしてコメントしよう」と思い、指を文章に沿わせても反応しない。
反応しなかっただけかぁと、もう一度沿わせてみても返事がない。

どう見ても文章しかないのに、どうしてハイライトできないんですか?!
文章データで出版してないんですか?!
だったら、はじめからそうだと教えてくれよぉ……と意気消沈までがセット。

電子書籍(Kindle本)は、ブラウザからじゃないと買えません。アプリを配信している意味は?もういい加減、アプリからも買えるようにしてほしい。
ともかく、非常に購入するのに手間がかかります。スマホの小さい画面でポチポチやってられるか!
なので、電子書籍を購入するのは、もっぱらパソコンからです。

購入前に数ページほど読めるんですが、その段階ではハイライトが引けるかどうかが分かりません。ただ数ページ立ち読みできるだけ。
商品の説明欄にもハイライト可否は、書いていない……はずです。

つまりは、事前にハイライト引けるかどうかが分からないってこと。
Twitterとかで書籍名を検索すれば分かるかもしれませんが、そこまでする?って感じ。ハイライトが引けない少数派の書籍のために払うコストとして、割合わないと思います。
多大なコストを払うくらいなら、潔くハイライトが引けない絶望を享受します。

ハイライトが引けないなら、スクショしてそこに書き足せば?という意見があるかもしれません。
たったひと言だけ言わせてください。

めんどいよ!!

どうせ続かないし、そもそも後から見返すことなんてないです。なんで自ら読書を続けさせにくくするんですか。
これより遥かに簡単な「ハイライト+コメント記入」の方が、便利で続けやすいし、後から見返しやすいです(少なくとも、スクショして書き込むよりは見返しやすい)。

せめて事前にハイライトできるか分かれば、嬉しいんですけどね。

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