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カバンよりもリュック派

リュックとバックって、なにが違うんですかね……。
調べてみると、語源の違いとサイズの違いがあるようです。とはいえ、基本的には同じものをさしているためみたいなので、個人差が出るんじゃないかな。
リュックがドイツ語由来で日常的に使う小柄なもの、バックが英語由来で旅行用途で使う大柄なもの。らしい。日本語あるあるですが、いろんな言語から流用し過ぎですよね。その柔軟性を享受して、それを自然に扱えている訳ですから、日本人ってすごい……。

ホカホカの雑学は放って冷ますとして、ぼくは日常的に使うのは、リュックです。出勤時やプライベートに関わらず、です。
理由はシンプルで、両手が空くからです。なにかあったときに手が使えた方が便利じゃないですか。あとは、ものをテキトーに詰め込める点も好き。探し物が見つかりにくくなる欠点もありますけど。

コミケに参加してグッズを買うと、紙袋もセットで貰えることが多々あります。結構大きめの紙袋を渡されるため、それを肩にかけていくと横幅が広がっていきます。
ただでさえコミケの会場は人混みで身動きが取れないのに、横幅が増えようもんなら歩くどころか場外へ押し出されます。

「なんで急にコミケの話を?」と思われたかもしれません。
ここで言いたいのは、自分の日常使いする物品の選定基準は、コミケの影響をもろに受けているということです。
カバンを持てば、動けなくなる。動けなくなれば、戦利品(自分のお目当てのグッズ(宝物)のこと)が獲られない。「敗北者」になってしまうのです(取り消せよ…今の言葉ぁ…)。

「敗北者」にならないためには、「頂上戦争」で生き残れるだけの力が必要となってきます。
だけど現実的な問題として、費用を意識しないといけません。無尽蔵に注ぎ込めるなら、なにも苦労はいりません。まあ、無尽蔵に注ぎ込めるなら、グッズに注ぎ込みますけど(笑)
コミケ特化の装備を調達するのが理想。ですが、特化すると年2回しか出番がないのと同義です。「全自動卵割り機」で学んだように、ヘタに特化したものは、扱いにくくなります。
だったら、幅広く利用できたほうがいいに決まっています。

いま使っているリュックは、無印良品の「肩が軽い?リュック」です。これでもなにも問題ないのですが、ちょっとコミケで使うには厳しくなってきたなぁ感があります。
コミケの参加回数が増すにつれて、お目当てのサークルが増えていくんですよね(とくに2日目)。より収納力があるリュックがほしい。けど、普段使いもできるリュックがいい。

そんなワガママを解決できるであろうリュックは、またしても無印良品の「大きめの方の負担を軽くするリュック」でした。つい最近販売されたみたいです。
無印さん、もしかしてオタクをターゲット層にしている?

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