最強の自炊は鍋料理
ぼくは食に関心がないので、あまり外食でおいしいものを食べようという衝動に駆られません。
外食の値段を見て、「たっかいなぁ〜。これ食べるくらいなら同人誌買うわ」とスルーできます。オタクになってよかった点かもです。
そもそも、食事をすっぽかすことも多々あります。とくに土日の昼は食べません。だって、食べるのがめんどくさいから。
食欲?そんなものにかまっている暇はない!いまアニメのいいところなんだよ!
ゲームの周回で忙しいから、食べてる場合じゃない!
これが悪化すると、晩ご飯も作るのがめんどくさくなって、レンチンで済ませることもあります。
んー、究極のめんどくさがり屋。それと日々の食事は、栄養を接種するだけのルーティンだと思っている節もあります。
しかし、食事を侮辱したり貶している訳ではありません。食にありつけているのは、当たり前ではないです。
生産者さんやそれを運ぶ人々、それらを売るお店やそれに関わる人々。机に並ぶまでには、並々ならぬ方々が携わっています。
ですので、自分で作ったものは食べますし、外食とか出先で出されたものは、残さずに食べています。もったいないのもありますが、自分で頼んでおいて残す行為が、食に携わる方々に対して失礼だと思うから。
つまりは、食材や料理を侮辱しているのではなく、ただ単に関心度が低いだけだということです。
味付けとかにこだわりがない、と表現するのが近しいと思います。
こだわりがないことに加えて、節約のためにも自炊は必須です。とくに社会人1年目ですから、そんな裕福な資金があるわけではないです。
なるべく安く、けれど手間が少ない料理。これがぼくに合う料理の要素です。それを満たしているのが。「鍋料理」。
こだわればいろいろとこだわれる部分がありますが、一切こだわりがない自分にとって、鍋料理は最高です。具材を切って、鍋に入れてターンエンド。チョー楽。
具材を切るのに包丁とまな板は不要(キッチンバサミで切れるから)だし、水にテキトウなだしを入れて、フタをしてしばらく放置すればおいしく食べられます。
放置ゲーと一緒です。テキトウな時間が経ったら素材を回収するがごとく、火にかけて放置すれば火の通った食材を食せます。
洗い物も少ない!鍋、キッチンバサミ、箸くらいです。一瞬で洗い物が終わるため、食器を積むこともない。めんどくさがり屋が考案した料理なんでしょうか?
冬の醍醐味と言える鍋料理。節約したい方にも、自分と同じように食にこだわりがない(関心がない)方にもオススメな料理です!
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