本人確認時の自撮りが難しい、というかカメラが見えない
自撮りが得意なのは、インスタに慣れたイケイケの方々。という偏見を持っています。あと、パシャラー(写真を撮りまくる方を指す、自己流の通称)だと思います。
世の中とは残酷なもので、何かの節には自撮り写真の提出を要求してきます。とくに本人確認の証拠資料として、提出が求められます。
運転免許証やマイナンバーカードの顔写真を照合するのには、自撮り写真が妥当な証拠資料になります。そりゃ、提出された自撮り写真が別人だったら、他人だと認識されますし。自撮り写真の提出を求める理由は、理解できますししょうがないと思っています。
だけど、たまにある「メガネを外した顔写真」の指示は、勘弁してくれっ!!
メガネを外したら、なぁーんにも見えないんだって(笑) スマホ画面に表示されてる指示が全く見えないって!!
ムスーっとした顔をしばらくキープして、肌感覚でもう次のステップに進んでるだろうと踏んでから、一度メガネを掛けて画面を確認する。
ハッキリ言います。めんどくさいぃぃ!!!こちとらメガネが視力の本体、というか目なんだぞ!本体を取り上げられたら、何が見えるって言うんだ(笑) ぼやぁ〜とした視界でどう認識せよと?!
まあまあ、まだメガネを外して、しばらくキープで本人確認が終わるなら、許容範囲。
だけど、「画面に表示されるランダムな指示に従って、顔を動かしてください」は、ライン超え。右→左→正面、みたいに規則があればそれを覚えるだけで事足りるから、我慢できます(とはいえ、指示は見えないのでなんとなくでやってます)。ランダムな指示に従えとか、理不尽では?
ちなみに、パスポートなどの証明写真でもメガネを外すよう指示がありますが、こっちも厳しいです。
メガネを外したら、どこに視線を合わせればいいか分からないし、自分がどこを見ているのかが分かりにくいからです。
「こっち見てー」とか「もうちょっと目線上げようか」と言われても、自分の視線の行方が不明なので、こんな感じ?と探り探り目線を合わせています。
最近も、本人確認で自撮り写真の提出が求められましたが、メガネ装着可だったので、なんとか無事にこなせました。助かった……。
メガネを外した顔写真の以外の本人確認手段を確立してほしいです。ずっとメガネを掛けているから、むしろメガネなしの顔の方が他人の顔だと思ってます。本人にとって馴染みのある顔は、メガネありの顔です。だって、メガネを外して自分の顔を見ても、見えるわけがないんですから(笑)
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