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リモートで感じる「うすら寂しさ」。孤独感と機嫌のマネジメント

リモートで働く期間が半年を過ぎ、環境の変化を実感する機会が増えました。wifi、カメラ、マイクなどの投資に加えて肩こりや腰痛などの身体への負担から、机や椅子を購入されている方もいらっしゃるようです。
ただ、精神面の負担も大きいんじゃないでしょうか。今回はリモート環境における「孤独感」と「機嫌」のマネジメントについて書いてみます。

孤独感のマネジメント:居場所の分散

会社で物理的に社内のメンバーと顔を合わせていた環境から、自宅で働く時間が増えるとどうしても「孤独」を感じてしまいます。朝会や雑談チャンネルなどの施策を実施している企業もあると思いますがどこか「うすら寂しさ」が残ると思っています。
自宅と会社の往復がメインだった生活が一変し、どこか居場所を「喪失した」と感じる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
僕もその1人でしたが、寂しさを和らげるために居場所を分散させる事を心掛けました。具体的には、オンラインのコミュニティに入っています。会社のメンバー以外の方とゆるくコミュニケーションを取れる状態に助けられています。

とみこさんが主催しているSNSバルコニーや、cotreeひらやまさんが開催している #ひらやまラジオ の楽屋などSNSでのゆるい繋がりがある事で、自分の居場所を分散させています。
(ひらやまラジオの楽屋はDMグループですが、コミュニティのようになっています)
他にもコミュニティのbosyucafeも素敵だなー、と思っています。


複数の自分を持ったり、居場所を分散させる事で喪失感を伴った「孤独」が和らぐんじゃないかなあ、と思っています。この話はぜひコミュニティフリーランスの長田さんにも聞いてみたいですね(笑)

機嫌のマネジメント:感情のモニタリング

どうしても1人でいる時間が長いと自分自身を整えたり、落ち着けたりする難しさも出てくると思います。今までは会社のメンバーと雑談する事でガス抜きされていた部分がいつの間にか澱のように溜まってしまう、というか。

その状態が続くと、余裕も失われ些細な事に敏感になります。
また、テキストコミュニケーションは対面よりも情報が少ないので、ちょっとした言い回しにモヤついてしまったり。顔が見えないコミュニケーションに慣れないうちはストレスが掛かるかもしれません。

自分として心掛けているのは、リモートになってから「感情のモニタリング」を始めました。

アプリの「Awarefy」を用いて適時感情が動いた際に計測、振り返りを行っています。事実と解釈を切り分けて計測する事で自己客観視の視点が身に付き感情がコントロール出来るようになるんじゃないかなあ、と思っています。
(まだまだ未熟ですが、、)

また、以前時折行っていた寝る前の瞑想も再開しました。
内面の観察力が上がる事で、自分をメタ認知出来るようになりたいものです。

身体だけじゃない精神のメンテナンス

働き方が変わると身体だけではなく、精神面に応える場合もあります。上手く自分と付き合いながら、楽しく働いていきたいものですね。
いくつか自分なりの方法を書きましたが、誰かへ率直に「語る事」も孤独が和らぎます。特に普段の人間関係とは異なる相手だと意外な気づきもあったりするので、コーチングやカウンセリングはメンタルのメンテナンスにもいいと思います。

今回はリモートにおける精神面のメンテナンスについて書きました。
心身ともに健康に働いていきたいと思います。

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