Note 違和感の正体
Note 違和感の正体
これはNoteの投稿を見てて感じた違和感が何なのか?を分析考察した内容です。
あくまで個人的に辿り着いた解であり、エビデンス(論拠)があるわけでもありません。
スーパーサイエンス(トンデモ科学)程度に読んでください。
デザイン思考などを使って人々の潜在的ニーズを考察すると
仕事が辛い
ヒエラルキー(所得)が低い
承認欲求が満たされない
痩せたい。
と基本的に人間の欲求は変わりません。
なので、例えば、仕事が辛い & ヒエラルキー(所得)が低い
だったら、成功している人間が何しているか?例えば 7つの習慣 みたいな内容の記事を書けば 良いね を稼げるのでは無いかと
論理的に考えると思ったりします。しかしそれでは良いねは稼げません。
そこに対して何故、デザイン思考使ってニーズの掘り起こしはできている(ハズ)なのに、ニーズに対して、
問題に対して解決策を提供
してるのに良いねが溜まらないのか?の違和感を感じていました。
所がこれには大多数の潜在的欲求(ニーズ)の掘り起こしがちゃんとできていなかった事に最近気づきました。
うしじまいい肉
という大御所コスプレイヤーが居て、かなりの認知とフォロアーを抱えている人がいるのですが、その人はよく
「どうしたら、うしじまさんみたく綺麗に撮れるのですか?」
とか
「どうやったらもっとファンが増える(承認欲求が満たされるのか)わからない」
とかの質問ですね。
それに対して
どうしたら?問題を解決できるのか?
が質問の内容だと推察します。普通に考えたら、上の質問を見れは、問題解決を求めているように見えるのです。
実際、うしじまさんも真剣に、例えばPhotoshopを使うといいだとか、カメラはどういうアングルで撮った方が良いとか真面目に助言してたようです。
しかし、そういったアドバイスをしても響かない。助言をしてもイマイチ的を得ないような違和感があったそうです。
それは彼女達が
(表面上の課題に見える)問題解決したいのではなく
ただ単に
(裏のニーズ)承認欲求を満たして欲しい
って事だった事に気づきました。
要するに、ただ単に、南海キャンディーズの山里さんが指摘しているように、
「そんなことないよ」
の恐喝をしたいだけだったのです。
これは、潜在的には
問題解決したいと望んでいるのですが、潜在的な意図を汲まなければなりません。そこが理解できていませんでした。
それは
「どうしたら(一切コストを払わないで or 楽して)うしじまさんみたく綺麗に撮れるのですか?」
と
どうしたら の後に (一切コストを払わないで or 楽して) 問題解決できますか?
という事なのです。
なのでこのニーズに応える唯一の方法は
そんな事ないよ。
しかありません。
何故なら、コストを一切払わないで何かが改善するなんて事は殆ど無いのです。
今現在、社会で認知されたり、人気が出ている人、有名人と呼ばれる人はほぼ全て何かしらのコストを払っています。
要するにダイエットのコツというかこれしか方法は無いのですが、痩せたかったら
摂取カロリーを減らすが基礎代謝を高める。
一日の摂取カロリーを1日の消費カロリー以下に抑えるしか方法はありません。
なので、うしじまや成功者はそれがわかっているので
問題に対して解決策(ソリューション)を提供しているのですが違うのでした。
基本的に一般の人間はそれをしたく無いのです。本能的にコスト払わなければ問題解決しない事は分かってます。
しかし、魔法の杖を欲しがっているのです。
なので、魔法の杖を提供する事が良いねを集めつ為の方法なのです。
しかし、これは本当に生産性がありません。何故なら、運動しないで、食事制限しないでダイエットできる方法なんてありません。
よって、解決策のように見えるけど実際はクソの役にも立たないような助言をする事が大事なのでした。
少しでも気に入ったり参考になれば幸いです。 いただいたお金で本を買いより有益な情報をお伝え出来れはと思います。