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会社辞めます!迷いはない!

休職している間にも退職者が続出

遂に5月に今の会社を退職することを決めた。

ここ数ヶ月休職していて、5月末で休職期間が満期になる。
そこで、復職かそのまま退職かを決めないといけない。

2月ごろから、退職したいとは考えていた。復職した後の想像ができなかった。

仕事はずっと続けたいと思っているが、今の会社で続けたいとは考えられなかった。
でも、抑うつ状態にあった自分で、後悔のない決断ができる自信もなかったから、自分の中で自信がつくまで決断はしないと決めていた。

元気になって、色々前向きに考えられるようになったとき、既に転職しているお世話になっている先輩に相談した。

その先輩から伝えられたことは、私が休職している数ヶ月の間に部署の人が4人も辞めていたこと。
しかもそのうち3人はマネージャー。

管理職がこの数ヶ月で3人も辞めるって・・!?!(笑)

自分が休む前もなかなか人が足りていなかったし、各個人のタスク量は増える一方だった。
休職前も2ヶ月で5人辞めるなど、環境は荒れていた。

その状況がどうやら加速しているらしい。

バックオフィスは組織状態の写し鏡

退職者が後を経たない状況は、先輩と話す前にも想像はついていた。

休職中も、労務や人事とは書類面でやりとりをする。
そのときのやりとりで、バックオフィスの仕事がちょこちょことずさんだなとは思っていた。

毎月の月末に振り込む税金の連絡など、なんとかギリギリに連絡は来るけど、連絡がまばらでバタバタしているなと感じていた。

またこの状況の要因は、私がやりとりしている一個人ではなく、あくまで組織としての問題だと強く感じていた。

人の出入りがとにかく激しい会社なので、書類手続きだけでバックオフィス部門にかなりの仕事量があることはわかっていた。

しかも、そのバックオフィスも人が十分にいるわけではない。
そこの部門の人たちもカツカツで回っていることは、休職前から知っていた。

その状況が悪化しているんだろうな〜と察した。

バックオフィスの状態は、その組織全体の状態の写し鏡だと思う。

天邪鬼な気持ちで退職は決めない方がいい

この言葉は主治医に言われた言葉。

「会社の人と話すと、当時の辛い気持ちや嫌な気持ちが蘇るかもしれない。」

「そのときに、ただ辞めてやる!って天邪鬼な気持ちで今後の決断はしない方がいい。」

「今の会社で何が頑張れるか・頑張りたいかを軸に判断したらいいかも。」

この3つの言葉は自分の中ですごく腑に落ちた。
人事の人と今後について話す前にこの言葉を聞けたことで、天邪鬼な気持ちで判断しそうなところを、ぐっと抑えて冷静に判断できたと思う。

その中でも、自分の中で退社するという決断は全くゆるがなかったので、辞めることを決めた。

これからぼちぼち転職活動も頑張ります〜。


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