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随筆またはエッセイ

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躁状態で書いたものが多いです。(下にいくにつれて躁) ちょっと意味わからないかもです。
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#躁状態

躁なんです。

躁なんです。

スーパーの商品ラインナップが、どの売り場も年末年始に向けて浮かれ気味だ。
この浮ついた空気がするりと身体に入り込んでしまえばどうなるか、想像にかたくない。

そう。
躁だ。今、限りなく“躁”に寄っている。

予兆は2週間くらい前だっただろうか。
先月は身近な人物が続いて亡くなるなど、気分の沈むことが多かった。
それで、一時鬱に寄っている気もしていた。

ところが、次第に躁の気配が濃くなってきている

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わたしの頭の中の語り部

躁状態になると、脳内に言葉が増える。
頭の中に常に言葉が流れている状態、それが躁状態のひとつなのかもしれない。 

言葉、というより声に近い。
大抵語るのは自分で、他の人の声を聴くことはめったにない。
他人の声で脳内が埋め尽くされるようになったら、いよいよヤバイのかもしれない。まだ大丈夫だ。 

それを考えると、双極性障害として自覚の歴史は浅くとも、実は病歴としてずいぶん長い可能性もある。
脳内に

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