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【参加者の声・kazuyoさん】探究グローカルスクールinアドベンチャーワールド

「探究グローカルスクールinアドベンチャーワールド」にご参加いただいたkazuyoさんからも、イベントの実施レポートをいただきましたのでご紹介いたします!

■探究を通して「アドベンチャーワールド」の魅力を再発見
「探究グローカルスクールinアドベンチャーワールド」に親子で参加させていただきました。小学3年生と1年生の娘と一緒に「探究的学び」と「バイリンガル授業」を体験できることをとても楽しみにしていました。

6名程のチームに分かれ「2種類の動物と自分が一緒に住む家を作る」というプロジェクトに取り組みました。私たちのチームは「レッサーパンダ」と「アザラシ」の担当です。

まずはみんなで2つの動物の習性や好みについて「想像・予想」してから、実際に動物を「観察」しに出かけます。最初は「子どもたちはどんな反応をするかな」と保護者目線でしたが、いざプロジェクトが開始したら子どもと一緒になって楽しんでいる自分がいました。

我が家は「アドベンチャーワールド」の年パスを持っているのですが、普段遊びに来る際はどちらかというと保護者として付き添いで来ている感じになってしまいがちでした。この日は自分も好奇心を持ってじっくりと動物を観察できたことで、知的好奇心が満たされる感覚がありました。「アザラシ」と「アシカ」を見分けられるようになったんです!(笑)。

探究心を持つことで、同じフィールドでもこんなにも楽しみ方が違ってくるのだなと感動しました。一緒に参加した夫も「アドベンチャーワールドがもっと好きになった。次からは動物をもっとじっくり観察して楽しもう!」と大興奮でした(笑)。

この体験から、人生全般においても「探究心を持つことの楽しさ」を学んだように思います。

■バイリンガルでの授業を親子で初体験
普段は公立の小学校に通っているため、子どもたちにとっては数少ないバイリンガルでの学びの場となりました。

実は長女が小さい頃、しばらくお家でバイリンガル教育を試したことがあったのですが「日本語で話して!」と嫌がられてしまいあえなく撃沈している我が家です(笑)。「外国語に対してこれ以上ネガティブな印象を与えるわけにはいかない!」と思い、しばらくあからさまな英語教育は封印していました。

そんなこともあり、外国語が飛び交うこの日の状況にどのような反応をするのか密かに気になっていました。ちなみに当日は、先生の進行は日本語と英語で。世界各国からの留学生(大学院生)が各チームに数名ずつ参加してくださり、最後の発表も日本語と英語の両方で行われました。結果、言語について特にネガティブな反応はなく、子どもたちは2人とも普通に楽しんでいました。言語教育においても「楽しんで自然と身に付く環境」が大切なんだなと感じました。

最後に、当日は「うつほの杜」の皆様と「アドベンチャーワールド」の皆様が終始暖かい目で会場全体を見守ってくださり、とても心地の良い空間の中で過ごさせていただきました。ありがとうございました。



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