うとQ世話し「そうなればいいなぁ」としみじみ思った事

2020/10/27-2
(うとQ世話し「そうなればいいなぁ」としみじみ思った事 )
「人災、天災に依らず、結局不遇を嘆いてばかりいても何も始まらない。詰まる処、頼りになるのは自分たちだけ。遠い権威にすがるのではなく、顔の見える身近な仲間と助けあう。そういう自分たちだけが頼りになる」
「失われた20年」だか25年だか30年だか、よく分かりませんが、最近の若い人たちの一部は、特に今コロナ禍に於いて、そう肚決めをしたような気がしてなりません。
そう感じたのは、ここ数日の雑誌で
「集合教育無し、現場訓練無しのオンライン講習だけの新人教育にも拘らず、自分たちなりに工夫をして何度もトレーニングをし、分からないところはオンラインを通して仲間と問題を共有して助け、補い合った結果、それまでの集合教育あり、現場訓練ありで配属された直近年世代と何ら遜色なく新しい業務に就くことが出来た。いやむしろ自発性、協調性という意味では前世代を遥かに凌いでいると配属先の評価が高い」
との記事を目にしたからです(勿論他にもそれらの傾向を示す幾多の記事も目にした結果ですが、紙幅の関係で代表例としてこれを上げました)
これを読んで、何か非常にうれしくなりました。日頃の鬱憤が晴れ、溜飲が下がった思いがしました。
「わからないけれど、何かが水面下で着実に動き始めている。それも新時代の到来などという浮かれたものではない、着実性のある何かが」
出来れば、わが社もそういう方々と繫がりを持つことが出来ればいいなぁとしみじみと思った今朝の出来事でした。
本日、当地域は朝から晴天。いい感じです。

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