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2023/3/13(うとQ世話しお知らせ2023 /3/30「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 226内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ62「カタ、カタ、カタ。ガタガタガタ、に潤滑油」(“Too much over” makes this world non smooth confusing. To avoid it, gris pouring, please. )の発売

2023/3/13(うとQ世話しお知らせ2023 /3/30「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 226内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ62「カタ、カタ、カタ。ガタガタガタ、に潤滑油」(“Too much over” makes this world non smooth confusing. To avoid it, gris pouring, please. )の発売
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●本日のオマケ記事
本編は原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内、新々シリーズ「混戦模様」シリーズとなります。
本書は新々シリーズその62、通しNoでは226でございます。

2023/3/16-2
(オマケの英語教室 irony)
本編中で皮肉っぽいような意味の言葉としてironicalを使った時「えっ?」と思ってしまいました。
「Ironical, ironyってiron(鉄)の派生語なの?どういう繋がり?」
たまたまの発見でしたが、実に意外な気がしました。
直ぐにはその繋がりが浮かんできません。
「そう言えば、シワを伸ばすアイロンもironと書くよな」
さても、さてさて本日は将棋で言う処の「長考」
といっても自分は将棋も碁もやりませんが。正確には将棋はしない、碁はやり方を知らない、です。
全く分からないので先ずネットで「皮肉」の語源を調べてみた処、何でも仏教語だそうで大元は「皮肉骨髄」なのだそうです。
しかし是でも分からないのでyahoo知恵袋で調べてみたらベストアンサーに
「皮肉とは皮肉骨髄の内の皮と肉の部分だけの事。詰り本質までには至らない表面的な事に留まる事」
と言ったような意味の事が書いてありました。
しかしそれでもまだピンときません。iron(鉄)と繋がりません。
で、次にシワ伸ばしのアイロンを考えてみました。
アイロンの事を昔お袋が「火のし」とか「焼きごて(鏝)」と言っていたのを思い出しました。
ブリキ製のアイロンの中に消し炭を入れて熱くした「火のし」や鏝を炙って熱くした「焼きごて」でシワを伸ばす。
「是はひょっとして欧米も昔は熱した鉄の鏝(こて)か何かでシワを伸ばしていたんじゃないか?」
と思い当たりました。
詰りシワ伸ばしされる服にしてみれば「アチチ」な訳です。
となれば「当てられてアチチな思いをするのが皮肉、詰り「心理的チョイやけど」が元になったのではないか?」
と。
心理的チョイやけどとは皮肉骨髄の「うわべだけ」という意味からして通しで考えますと
「アンタうわべだけの話ばかりして恥ずかしくないの?」
「ゥ、アチチ、其れこそまさにスゲェ皮肉」

「ゥ、見抜かれている。顔が熱く火照ってきた」
ミタイなシチュエーションが事の発端だったのではないでしょうかね。
火ごてを軽く当てられてビクッとするような一言がirony。

火ごてを軽く当てて相手をビクッとさせるような一言がirony。
上は前述2例の如く皮肉を言われた側の感想で下は1例目でツッコミを掛けた皮肉を言う側の感想。
未だ完全にすっきりした訳ではありませんが、今日は一応是迄。

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