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釣り銭/金銭感覚の話

釣り銭

1.自分がどのくらい小心者かというと、後ろに人が並んでるときの会計で微妙にびくつくくらい。細かく漁れば小銭でも出せそうな時でも、時間取らせて申し訳ないなと思って少し大きい100円玉や500円玉を出すから、財布には行き場のない50円玉や10円玉、1円玉が沢山貯まる。5円玉は賽銭箱に入る。10円玉はまだよいが、いかにも100円玉ですよという面をして財布に潜り込む50円玉が憎たらしい。はなから50円玉だと思っておいて100円玉だったらラッキーということにすべきかもしれない。


2.小銭貯金はやったことがないし、細かい積み重ねという概念など残念ながら私に一番似合わない行為だなって分かっている。けれども、小銭を大量に持ち込むと手数料で赤字になるとのニュースを聞いて、その人が丹精込めて貯めた小銭が無くなるわけではないのにまあいい気持ちはしないだろうなとか勝手に想像している。


3.古銭とか外国のお金ってロマンがあるよね。新しい渋沢も時間が経ってもかっこいいようなデザインだと良いな。あとは生産枚数が少ない年の硬貨は高いとかギザ十とかそういうのも楽しい。

金銭感覚の話

五月祭と駒場祭でお金が余ったのでそのお金で先生達にプレゼントをあげます(した)。

4300円だかなんだか余って、プレゼントに使えたの4000円位だからまあ300円は私ががめてるけどまあ許してよ。


個人的東大生のいいところランキグン4位くらいにお金への律儀さが入ってくると思う。貸し借りを作らないって言うのかな。いや流石に1円単位とかで割られたらそれは流石にびびるけど、10円or100円単位のときはほぼしっかり割ってくるよね。別にいいのにとも思うけどしっかりしてるなあって感心する。

何かちょっとくらいなら自分が多く払ってもいいよって私は大抵思ってるし、コンビニで買うもの程度なら全然奢る気あるんだけど。高校の時部活の子に一回奢ったらそれからたかろうと毎度毎度奢ってって言われたのを思い出す。大抵は断るけどでもたまに奢っちゃってたな。押しに弱いんだよ。ちょっと多く払おうとしても、というか小銭増えてもあれだから正味要らんって時でも意地でも押し付けてくる東大生諸君好きだよ。これも押しに負けて受け取ってるだけだけど。

それと逆にこの子は東大生じゃないんだけど、前ご飯食べた時に俺が1200円で向こうが800円で、向こうに会計させちゃって、1200渡そうとしたら1000しか受け取ろうとしなかったのめちゃくちゃかっこよかったな。結局自分は会計後のそういう出すよ出さないよみたいなあれが面倒くさくてもう向こうに言われた通りにしてるんだよなよくないね。次からちょっとくらい見栄張って多く払おっかな。基本一緒にご飯食べてくれるだけで嬉しいしな誰でも。別に金持ちじゃないし奢ったりはできないから。でもしっかり出されて折れそうだな。



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