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水まんじゅうがおいしくなる季節

 今日は朝から荒れたお天気でした。雨が降るだけでなく風もあり、やんだと思っても長くは続きません。すぐに雨が地面を叩きつけるように降りはじめるので、ほっとするのもつかの間という1日でした。

 明日から明後日にかけて、関東ではお天気が回復しそうです。

 梅雨前線と台風の影響で蒸し暑い日がありますね。そうなると、さっぱりしたもの、冷たいものが欲しくなります。

 夏の和菓子として人気のある水まんじゅう、水ようかん、ところてん、くずもち、あんみつ、みつ豆寒天。いろいろありますが、気温の高い日に水まんじゅうを食べました。

 アイスクリームやかき氷などもありますが、どちらも身体を冷やしてしまいます。特に、かき氷は、食べはじめたときはおいしいのですが、最後の方では冷たさのあまり頭が痛くなることもあります。

 お祭りのカップで食べるかき氷で十分なので、お店のかき氷はおいしそうではあるものの、なかなか手がでません。

 その点、和菓子は食べやすく、食べすぎなければ身体もそれほど冷えません。部屋が冷房で冷えているようなら、一緒に緑茶やほうじ茶を飲むのも良いでしょう。

 水まんじゅうは、半透明の生地にあんこがうっすら透けていて、涼しそうな印象を受けます。

 つるっとした触感は口当たりがよく、中のあんこが甘く冷たいので、口の中にいれるとひんやりとしています。

 冷たくて甘いので夏のお菓子として喜ばれますね。

 蒸し暑い、暑い、熱中症と聞くと、げんなりしてしまうかもしれませんが、夏ならではの楽しみも多いです。

 花も木々も育ちざかり。空に浮かぶ入道雲は夏ならではこそ。

 夏の食材、夏の食べ物、夏のイベント。

 梅雨入りもまだですが、だんだんと、夏らしさが日常の風景に現れてきます。

 夏ならでは、を楽しんでいきたいですね。

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