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風物詩

7月8日・9日に毎年浅草で開催されるほおずき市。東京・下町の風物詩です。特に7月10日は重要な日、その日にお参りするとご利益がある「功徳日」だそうです。功徳日にお参りすると、1000日分のご利益があるとされてきました。その中でも、7月10日は「四万六千日」分のご利益があるそうです。

ほおずきを見かけることは少ないですが、オレンジ色の風船のようなものをつつきたくて仕方ありませんでした。ちょっと触ったら崩れてしまう。つつくのもためらわれて、じっと眺めていたことがありました。

さて、下町のほおずき市と並んで有名なのは、入谷の朝顔市。毎年7月6日~8日に市が立ちます。朝顔は江戸の頃から栽培の盛んな植物。変わった朝顔を咲かせては、誰の育てた朝顔が一番かを競い合うコンテストのようなものもありました。一風変わった変化朝顔を咲かせることに情熱を傾けた方もいたようです。

気温の低い日が多いですが夏の花も見ごろを迎えます。

気温が低いからまだ咲いていないだろうと思っていたひまわりが、コミュニティセンターで咲いているのには驚きました。

夏の日差しをいっぱい浴びて咲くひまわりは、子供の頃の私の大好きな花でした。

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