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心地よい五月の風が流れ頭上には鳥がさえずりながら舞い飛ぶという最高な自然の演出の中で


五月晴れ!の5月3日。
すばらしい晴天とロケーションで いい「照照」が、できました。

この日、照照は姫路市の手柄山というところまで行ってきました。
水族館や60年代の終わりに走ってた姫路モノレールの展示があったりする建物の4階が天上広場になっていて、そこでのイベントで歌わせてもらいました。

いやーまいった!!
天気が良すぎて、ギターも三線もチューニングが狂う狂う!
チューナーのLED画面が日向では超絶見にくい!
Gibson J-45から鳴るノイズが止まない!
そんなこんなのハンディもあれど、こういうときにめっぽう強いてるみんの肝っ玉のおかげでなんとかいつものペースで楽しく演奏できたので・・・
OKっっ!!!

その、てるみん。
彼女は屋外がとにかく似合います。
三線も笛もグロッケンもじゅうぶん良い感じに響いてたけど、手ぶらのときがさらに、てるみんの良さが出るわけです。
のびのびしちゃって。良い感じ。
ソロではできないことを照照ではして欲しいと思ってるので、楽器を手放して存分にパフォーマンスできるのはきっと楽しいんだろうな。隣でギター弾いてて、俺もとても楽しいし嬉しいし誇らしい。

この日はまた、屋外だし初めましての方も多いだろうと踏んで、メジャーな沖縄系のうたも差し込んだ。やっぱりてるみんの「童神」は素晴しい。
「海の声」は俺の得意の三拍子にアレンジしてみたら、照照にしかできない方向の兆しが見えてきた。これまた手応えがある。
応援に来てくれたみなさんのノリもありがたかった。三板鳴らしてもらえるとほんと心強いんですよ・・・ありがとうございますどっすん兄。

お越しくださったみなさん、初めて聴いてくださったみなさん、体を動かして楽しんでくれたこどもたち・・・
みんなみんな ほんとうに ありがとう。
嬉しいよ 嬉しいなぁ ほんとうにありがたい。
愛と平和は こういうことだったりするね。
歌いながら ギター弾きながら ずっとそんなこと考えてました。

心地よい5月の風が流れ 頭上には鳥がさえずりながら舞い飛ぶ
そんな舞台は なかなかありません。
ほんとうに ありがとう。どうもありがとう。

手柄山はとにかくいろんな施設がいっぱいあってまた改めて時間に余裕を持って遊びに来たい感じのすばらしい場所だった。

朝、到着直前に見つけたレトロな回転展望台にはめっちゃ心惹かれた。残念ながらすでに閉鎖されていて、もうじき老朽化のため取り壊されちゃうとか。すげー奇抜でいい60年代らしいデザインなの。また見学に行くぞ。

水族館は淡水のいきものをあそこまで探求した展示がとても素晴しかった!濃密。大興奮。こういう館員さんの熱が伝わる水族館や博物館、民俗資料館とかもう大好物なんだ。ぜひここだけで3時間コースだな!次は。

ほかにもスポーツ競技場があったり子どものための遊具とその近くで大人が寝転がれる木陰のある広場があったり、トイレも欲しいところにちゃんとあったり。

いやー良い場所でした、手柄山。
あ、モノレールもなんかセンチメンタルにぐっときたよ。。。ああ昭和。よいねーこういうのもとても。

■この日の楽曲
01.ふるさと
02.てんまかそ
03.はるか未来のこどもたちへ
04.海の声
05.長い旅のはじまりに
06.ほしめぐりのうた
07.童神
08.いいんじゃねそしてありがとう

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