石田裕己/ペンギンプラネットについて
以下は石田裕己の活動をまとめたものです。執筆などのお仕事は常に募集しておりますので、以下をご参照の上でお気軽にご連絡いただければ幸いです。下線が引かれているテクスト・プロジェクトはリンクとなっており、参照してテクスト本体やより詳しい説明をお読みいただけます。
また、2023年初頭までの活動全般については、「手なずけるとか手を噛まれるとか」について全肯定ペンギンさんに執筆していただいた批評の序盤にまとめていただいているので、ぜひご確認を…!
CV
2001 年生まれ、神奈川県出身。ソロコレクティブ「ペンギンプラネット」を標榜し、展覧会やパフォーマンスの企画を行う。ぬいぐるみや人間機械やアトラクションなど、人間ではないが人間にとって完全なる他者であるとも言い難い、人間と非人間とのあいだを媒介する事物に関心がある。
連絡先
メールアドレス
iyuukii1015@gmail.com
Twitter
onoren2001
Instagram
yuuonore1015
過去に執筆した主なテキスト
「スペシフィック・キャラクターズ」(「お泊まり会」にて配布)
「鑑賞者と芸術がともに思考する作品を求めて。石田裕己評「惑星ザムザ」展」(ウェブ版美術手帖、2022年)
(本記事へは「惑星ザムザ」キュレーターの布施琳太郎氏から応答がなされ、石田は再応答を行った。)
「救済される出会い neko「かけおち」に寄せて」(neko個展「かけおち」(soil、2022年)にて配布)
「展覧会という装置を観察してみる」(2022年、東京大学の駒場祭にて販売した芸術鑑賞同好会会誌「点描」に収録)
「接客がアートになるとき ティノ・セーガル≪これはあなた≫評」(同上。のち、展覧会「手なずけるとか手を噛まれるとか」開催に際する支援の特典としてnote上で販売)
「宣言(マニフェスト)としての地図 吉原遼平「地続きのものたち」評」(同展の展覧会記録リーフレットに掲載)
「来たるべきマゾヒストのために「ストーンテープ~見たら呪われる展示~」の法と従属」(2022年に江口智之×小寺創太によって開催された二つの展示、「ストーンテープ〜見たら呪われる展示〜」と「回顧展」についての文章を掲載した『見たら呪われる図録/回顧録』に収録)
そのほか発表準備中のもの1本
過去のプロジェクト
展覧会:「お泊まり会」展(rusu、2021年、参加作家:mugenmaru、neko、あおいうに、ウエハラ16、川上喜朗、コイソ、駒澤零、鎖国探偵、杉本憲相、高橋ヨシ、とすた、なかみタケオ、野澤梓、派手な看護婦、濱田むぎ、百頭たけし、ペロンミ、万糸吉、ユ、六萠、米澤柊、他キュレーター:neko、ワタナベ)に共同キュレーターとして参加
「TOMO年越美術館 2022-2023 いる派 PRESENTS 身体アンデパンダン24時」(TOMO都市美術館、2022年)内で発表されたパフォーマンス:「奈落のいる派マスター」(演出:電通ペンギン)に、パフォーマーとして参加
「「Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎」について話す会」(アートサロンえん川、2023年)を東京オペラシティアートギャラリーとは無関係の自主企画として開催し、ファシリテーターを担当(当日配布レジュメはこちら)
展覧会:「手なずけるとか手を噛まれるとか」(JUNGLE GYM、2023年、参加作家:手塚美楽、水野幸司、宮坂直樹、百瀬文、協力:北里萌音、田中勘太郎)にキュレーターとして参加(全肯定ペンギンによる同展への批評はこちら)
上記の展覧会への批評をきっかけとして、パフォーマンス:「てなかま THE LIVE」(他制作者:全肯定ペンギン、スペシャルサンクス:小倉久典)を制作し、パフォーマーとして出演(石田の妹・系譜ペンギンによる同展の批評はこちら)
ペンギンプラネットについて
2022年結成。地球上に別の惑星=ペンギンプラネットをでっち上げるべく、展覧会やパフォーマンスの企画を行うアートコレクティブ。コアメンバーは石田裕己であり、企画の考案やその実現のための協力者(人間・ペンギン問わず)の調整を行う。さらにサポートメンバーとして、工程ペンギンや高低ペンギンなどの複数のペンギンが在籍している。
過去の企画
2022年
「奈落のいる派マスター」(パフォーマンス、演出:電通ペンギン、出演:石田裕己、「TOMO年越美術館 2022-2023 いる派 PRESENTS 身体アンデパンダン24時」内で発表)
2023年
「手なずけるとか手を嚙まれるとか」(展覧会、参加作家:手塚美楽、水野幸司、宮坂直樹、百瀬文、キュレーター:石田裕己、協力:北里萌音、田中勘太郎)
「てなかまTHE LIVE」(パフォーマンス、制作者1:全肯定ペンギン、制作者2:石田裕己、出演者:石田たち、スペシャルサンクス:小倉久典)
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