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ワインの勉強 002日目

Ellenさんのワイン会に参加して、2か月目。これを機にいろいろな勉強をしようと思っているが、そこまでいきなり進められないので、少しずつ。


紹介してもらった『ワイン1年生』に書かれている赤・白ワインの基本である、それぞれ3種類を楽しもうと思っている。


001日は「シャルドネ」を飲んで、フルーティーな感じがして、甘みがすっと来る感じがした。


今回は2日目ということで、本日開催されたEllenさんのワイン会に合わせて購入した「ソーヴィニヨンブラン」のワインである。アメリカのベリンジャーをチョイスした。実は購入にあたり、非常に困った。中国でのワイン購入であるが、日本のサイトを参考に探したとしても、ほぼ見つからない。そして、中国のサイトで探したものは、日本では見つからない(探し方が悪いのだろうが、これについては研究が必要)と分かった。なので、Ellenさんには大変お世話になった。本当にありがとうございます。


そして、今日のワイン会でベリンジャーについて、少し教えてもらった。復習もかねて、自分でも勉強してみたい。

日本代理はサッポロビールである。カリフォルニアで140年続くワイナリーであり、最初に開いたのが「ベリンジャー兄弟」(ちなみにドイツ人)であった。(詳細はURL先の内容に書かれております。)


ナパは、どのあたりにあるのかと、地理(これを「チリ」と読んでしまいそうに)を見てみると、この辺りにあることが分かる。

あら、サンフランシスコから近いのね、ぐらいの感覚しかないのが寂しいのだが、とりあえず勉強はゆっくり始めることが大切なので焦らずいくことに決めよう、いや決めた。


今回飲んだワインはこれである。「ファウンダース・エステート・ソーヴィニヨン・ブラン」(Founders' Estate Sauvignon Blanc)。ハウススタイルで味わえるワインとして提供しているそうだ。

ちなみに、このワイン。コルクにもきちんと「ベリンジャー」と書かれており、ちょっと「カッコ良い」と思ってしまった。(そんなの当たり前だよ、と思われている方すみません。これから注意して見ます。)


さて、味の方であるが「比較」の対象が1日目のシャルドネしかないのだが(それでよく比較がと言われると思いますが、2日目なので)、シャルドネに比べてフレッシュさはなく、サラッとしている感じがある。Ellenさんからは「芝生のにおいがしますか」と聞かれたのだが、自分では味わうことができず「うーん、力不足」と実感したのだった。ほかの参加者の方が飲まれていたニュージーランド産のソーヴィニヨンブランでは、そういった爽やかな芝生のようなにおいがするらしい(おすすめのワインも紹介されたので、慣れてきたらソーヴィニヨンブランの比較もしたい!)。


シャルドネはどちらかというと「甘み」を全体に出しているフレッシュさだったのだが、こちらは、ブドウの「丸み」を出しているといった感じだろうか、糖分ではないのだが、「甘み」だけがブドウではありませんよ~と伝えてくれた、とてもうれしいワインだった。なるほど、これも「白ブドウ」なのかと学んだ。(今日のワイン会で対義語は「黒ブドウ」と学ぶ。メモメモφ(..))


Ellenさんが紹介されていた「さっぱりしたい」といったイメージにぴったりだと思ったし、やっぱり冷やしていただくとその爽快さと温かさ(包まれる)を感じることができると思う。これからの夏の季節に合わせて飲み進めていきたいワインということで、ちょうど季節も合っていてうれしかった。春過ぎに夏物の商品を買うというスタイルに近いのだろうか、買い物を楽しむ気持ちがある意味、感じ取れたような気がする。


マリアージュの料理を聞いていると、瀬戸内海の海産物とレモンなどを思い出してしまった。瀬戸内海で取れた新鮮な魚とオリーブレモン、組み合わせ的には素晴らしいと勝手に想像していた。柑橘系の汁を入れたそうめんを食べながら、このワインを飲んでもおいしいだろうな。想像は尽きない。いつか、小豆島でワインを誰か作ってくれないかなという願い、地産地消の楽しみがそこにはありそうだ。楽しみは尽きない。ワインのことを学びながら、地理、歴史、料理、文化のことまで触れることができる。


本当にこのワイン会に参加できてよかったと思う。これからも、少しずつ自分の世界を広げていきたい。

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