私のアカウントが凍結して1年経つが、今ではむしろ凍結してよかったとすら思っている

私の言いたいことは長谷川さんがだいたい書いてくださっているので重ねて書くことはしませんが、Twitterはすでに「正義の暴走」モードに片足踏み入れちゃってますね。

タイトルにも書きましたが昨年1月に私はTwitterアカウントを凍結されました。当時はずいぶん腹を立てたものでしたが、今となっては私の方からTwitterに対して三行半を突きつけてます。

もちろん、これだけ普及しているSNSですから、全く使用しないというわけにはいきませんが、少なくとも自分から情報発信をするためにTwitterを使いたいとは思いませんね。

前から何度も指摘していますが、Twitterのアカウントを凍結されてしまうと、問題のあった投稿だけではなく、何も規約に違反していないはずの投稿まで全部見れなくなります。これは単にアカウントの管理者が不利益を被るだけではなく、そのアカウントと繋がりのあった全てのユーザーが不利益を受けます。

被凍結者と他者との会話は、被凍結者の投稿だけが読めなくなるので、どういう会話がされていたのかが分からなくなるし、被凍結者の投稿を引用したツイートも、どんなツイートを引用していたのか確認のしようがなくなります。

トランプ氏のアカウントが凍結されてしまったことは、トランプ氏自身や支持者だけではなく、トランプ氏を批判している側も、トランプ氏の過去の発言を検証することができなくなってしまうのは不利益であるはずです。

そもそも、Twitterは「つぶやく」ツールなので、何かを主張したり、投稿をアーカイブしたりすることは想定してないのでしょう。

「ツイ廃」なんて言葉もあるように、Twitterは中毒性の強いツールです。アカウントが凍結したおかげで、私はTwitter中毒から脱することができました。Twitterは麻薬と同じです。言論の手段としてTwitterを選ぶのは間違ってます。


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