便利さ VS 気持ちよさ その4 - 完・サステナブルシフト派の二大派閥 ①究極タイプ -
シリーズ通して伝えたいこと
「過剰に便利さを追求するエコノミー(経済)も、
余剰を許さず不便さを強制するエコロジー(環境配慮)も、
どっちかだけだと疲れるから、うまいこと融合させて中庸を見つけましょうよ。
こんな人たちに読んでもらいたい、とイメージして書いてます。
どんな人は読まなくていいか、も考えてみた。
【今回で完結】考察しているのは、究極タイプ。
今回注目したいのは、この構図で言うと...
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便利さ派 VS 気持ちよさ派
(大量生産) (サステナブル)
∟ 究極タイプ(←ここ)
VS
∟ 理屈タイプ
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マイクロインフルエンサーの立ち位置(かな?)
実際私はというと、究極的なマイスタイルの選択よりも(自給自足生活とかヴィーガニズムとか。やれるもんならやってみたいけど)、
効率さ優先、すごい我慢を自らに強いることができない奴なので、
究極タイプの方々とお会いすると理解が及ばないことも。
でも、人々の指標として、究極タイプの存在は必要だと思っています。
(以前チラッと触れたマイクロインフルエンサーのポジションとして)
特に日本人は、一人の強いリーダーや、一人の天才を担ぎ上げて、みんなで横を気にしながら闊歩するのが得意な民族。
時代を切り開いた織田信長、徳川家康、西郷隆盛...
誰もが知っている、歴史の偉人たち。
、、の周りにいたであろうブレーンとか、師匠/弟子とか、その愉快な仲間たちの中にも、
知る人ぞ知る、魅力的で、特徴的で、人望を集めていたであろうインフルエンサーが沢山いますよね。
お気に入りの幕末の志士たちの名前を挙げたいところですが、キリがないので割愛。
環境問題も、幕末ぐらいアツいストーリーとか、偉人がいれば盛り上がるんだろうに。。
仮に
これからサステナブルシフトが起こるんだとしたら。アドバイザー役として頼れる究極タイプが、一人でも、目の届く範囲にいた方が安心すると思うんです。
ほら。誰もが知る有名人ではないけど、インフルエンサーチックな立ち位置にいる人って、ビジネスとかアートとかオンラインの世界にいるじゃないですか。行動と言動が目立つ人。
近所で半自給自足生活してて、野菜とかをお裾分けしてくれる生命力強そうな人、いません?
誰もが知る超有名人でも、もちろんいますよね。
60年代ヒッピー文化拡大におけるキーパーソンになったグレイトフルデッドとか。
物知りならぬ魚知りの第一人者であり、実は持続可能性を求める活動家でもあるサカナくんとか。
あげたらキリがないぐらい。
誰もがマネできるわけじゃないけど、人々の指標として必要な存在。
アフター/withコロナの時代に。
AIとデータの時代に。
過去最高人口増の時代に。
分断の時代に。
究極タイプは、母数は少ないし、甘っちょろい折衷案になびくほどやわくないけど、サステナブルシフトの、特に初期には、欠かせないんじゃないかと思います。
私たちは、なんか時代が変わろうとしているムードをムンムンと感じているわけので、
どんどんスピード上げてサステナブルシフトしないと、
後世にそんな負の遺産を残して逝くのはなんとも悔やまれる。。
そのためには、切り替えるとかいう発想よりも、良いとこ取りの中庸を目指した方が平和的で、そのまだ見ぬ化学変化が楽しそう、って思いません?
ところが同じサステナブル党なのに、派閥同士が相いれないもんだから足踏みしちゃってる場面って、なんとも残念。
どっかの国の与党と野党みたい...。
次回は、対する...
便利さ VS 気持ちよさ その4
- サステナブルシフト派の二大派閥 ②理屈タイプ -
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