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人の素行がアップデートされたら、環境問題とか解決しだすんじゃないの、とある日を境に思い始めて、考察を続けています。でも人は変わらない・変えられないと思っている私。。

前回、こんなことを言い出したものの、、

性善説をベースに行動をした結果、インドという1つの国を植民地支配から独立に導いたガンディの思想。
思想っていうか行動規範、もっと現代風に言えばフレームワーク。
マーケティング用語風に言えばTheory of Changeとか、
とにかくそのガンディーイズムにヒントを見出したので、書いてみます。

まず先に、人の素行改革を考察している中で、そのガンディーイズムに出会わせてくれたキッカケを紹介します。
最近どハマりしている『歴史を面白く学ぶコテンラジオ』

via 歴史を面白く学ぶコテンラジオ_COTEN RADIO 

Youtubeでもpodcastでも聴けます。どうやらnoteもやってらっしゃるそうです。
歴史好きの方、オススメです♪

若干の「ファンによる熱烈文字起こしボランティア感」が否めないですが(笑)
この回の内容が、人の素行を考察する上でドンピシャな1つの解を見せてくれたので。
元々なーんか好きだったガンディを更に好きにさせてくれたコテンラジオとパーソナリティのみなさんへの超絶リスペクトと共に、
一国を独立させ(るキッカケのムーブメントを起こし)たほどのパワーを持つサティヤーグラハについて、紹介したいと思います。

サティヤーグラハとは(ここから文字起こし)

ガンディーはこう説きます。

「不安と恐れと言うのは結果に対する執着から生まれる。つまりこういう結果になってほしい。こういう結果にならないかもしれない。
そういう執着から相手に対する攻撃性が生まれる。攻撃性を生んでしまうと、常に対立という行動を生んでしまう。
サティヤーグラハがやっていることはその対立と言う構造自体を完全に消滅させてしまうことだ。だから何回裏切られようが絶対に対立しない。」

世の中、あらゆる方向に向けての攻撃性と、その仮想敵との対立構造に溢れています。自分の中の正義を振りかざしている時は、相手は悪として映りがちだけど、そこには相手にとっての正義があるだけ。
...なーんて書くのは簡単ですが、その執着 >> 怒り >> 行動の源、を抑えるのがそう簡単だったら、苦労はしないですね。
右と左。右翼的保守と反発的リベラル(短絡的に保守VSリベラルとは呼びたくないもんです)。西欧と東洋。北と南。科学と宗教。

サティヤーグラハbyコテンラジオを引用した後に、まとめて考察しようと思いますが、中庸の道(多分"中道"ではない)を見出したい私としては、
揺さぶられました。ガンディー。。


次回、まだまだサティグラ(好き過ぎて省略し始めた)の紹介が続きます。


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