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これが「最後の国勢調査」になることを願って

国税調査の調査書が我が家に届いたので、先ほどインターネットで回答をした。結婚して家を持つようになって、何度か回答したことがあるけど、今回こそ「最後の国税調査になって欲しい」と心から思った

その理由は単純で、回答した内容の氏名、住所、持家かどうか、学歴、職業など全て、マイナンバーで紐づけられるようになれば、行政がすぐに把握できて回答が必要なくなる内容であるからだ。

ぼくは京都に住み、その古い街並みや古い文化は大好きだけど、今の住所と生年月日、証明書の写しで本人確認をしている文化は、すぐにでも無くなって欲しいと思っている(そもそも京都の文化は首都として先年以上、常に最新テクノロジーを取り入れてきた歴史でもある)。

マイナンバーに反対な人は多いと思うが、ぼくは大賛成で、すべての銀行口座や不動産登記情報との紐付けをすぐにしていくべきと思っている。

大きくは2つ理由があって

一つは、単に手続きを効率化して欲しい
そしてもう一つは、きちんと国民の資産を把握して、お金持ちから税金をとって欲しい

というものである。

セキュリティを心配する人も多いけど、アメリカや韓国ではできているわけで、日本だけセキュリティの技術力が低い事はないと思うし、そもそも国勢調査にこれだけみんなインターネットで回答していて、今国勢調査のサーバに大量に情報があることを考えれば、現状となにも変わらないと思う。

菅首相が、デジタル庁を発足させると言っているし、5年後までに真のデジタル社会を完成させて「自動集計できるので、国勢調査は不要」となるように頑張ってほしい

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