夢日記853 ~ うどん作り機 ~
私は、高さ2mほどの巨大な謎の装置を使って、うどんを作ろうとしていた。その装置に生地を設置してスイッチを押すことで、うどんが完成するしくみであった。
私は、さっそく生地を装置に設置した。しかし、設置したあとで生地をよく見てみると、生地の中に信じられないほど大量の糸くずのようなものが練り込まれていることがわかった。私は、気持ち悪さを感じながらも、そのまま装置のスイッチを押した。すると、どういうしくみになっているのか不明だが、うどんの生地と糸くずがどんどん分離されていった。そして、これまたどういうしくみになっているのか不明だが、分離した糸くずはまとまって、布きれのようになった。しかも、できあがった数十枚の布きれは、自動的に部屋の隅にまとめられていった。部屋には見知らぬ数名の人がいたので、私は大量の布きれが部屋の隅に積み上がっていくようすを彼らに見られて、若干の恥ずかしさをおぼえた。
< 完 >
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