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夢日記487 ~ 救世主あらわる ~

 私は、見知らぬ2人の女性と同居することになった。2人のうち片方は、15歳くらいと思われる少女であった。

 いっしょに暮らし始めた直後、少女は私との会話の中で何か気に入らないことでもあったのか、急に恐ろしくこわばった表情になった。その直後、少女は早足で私の横を通り過ぎていき、台所から刃物を持って戻ってきた。そして、私は少女に腹を刺された。

 床に膝から崩れ落ちながら、死ぬ直前に私が見たのは、少女が文字の書かれた紙を私に見せているようすであった。その紙には、こう書かれていた。

「めしあになる」

                             < 完 > 

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