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夢日記855 ~ 無防備なマンション ~

 外出先から帰ってきたところ、自宅マンションの前に、外皮が剥かれた木のようなモノが置かれていた。その木のようなモノは、直径は30cmほどで、長さは10mほどあった。私は、その木のようなモノを眺めながら、削って直径5cmほどにできないかと考えた。しかし、そのような作業をしたところで無意味だと気づいて、私はマンション内に入ることにした。
 しかし、このタイミングで、私はマンションのオートロックの扉を開けるカギを持たずに外へ出てきてしまったことに気づいた。私は、マンションに入れないのではないかと思って動揺した。しかし、オートロックの扉に近づいてみると、自動的にドアが開いた。
 無防備さに呆れつつもマンション内に入っていくと、入ってすぐのところに、見覚えのないガラスの扉があった。その扉の向こう側には、まるで植物園のような施設があり、施設の前にはチケット売りカウンターがあった。しかし、その植物園のような施設は閉鎖されているらしく、カウンターも機能していないようであった。
 私は、とりあえず郵便受けを確認してから自室に戻ろうとして、郵便受けの中身を確認した。すると、角3くらいの封筒に入った郵便物が届いていた。送り主は、同僚のUさん(20代・女性)であった。私は、Uさんが写真か何かを送ってくれたのであろうと想像しつつ、自室に戻った。自室に戻ってから封筒を開けて中身を確認してみると、Uさんの直筆の手紙が2枚入っていた。しかし、肝心の手紙の内容を確認する前に起床。
                            < 完 >

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