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夢日記971 ~ ムズい観点別評価 ~
私は重い荷物を運んでいたとき、主任のT先生から資料室に立ち寄るようにと言われた。言われたとおりに資料室へ行くと、T先生が「次から、観点別評価を文で書こうと思ってるんや。すでに、準備を進めてるんや」とおっしゃった。それを聞いていたG先生が、「ご存知ないかもしれませんが、みんな記号で入力してるんです。文で書くのはムリです」と批判の声をあげた。
私もG先生に続いて声をあげ、「他校では文の形で観点別評価をつけているが、目立たないタイプの子を評価するのが極めて困難である」という点や、「我々の前では静かなので『おとなしい』・『静かだ』と観点別評価に書いたが、我々の目を離れたらおおはしゃぎするような元気溌剌な子なので違和感がある」という点などを指摘した。
我々に批判されて、T先生は明らかに意気消沈していた。その後、たまたまその場に同席していたクセの強い顔の小学生2名が、どちらも私がよく知る幼稚園の出身であることがわかった。その子たちと談笑しながら起床。
< 完 >
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