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Media社員に15の質問をしてみた。- vol.2

お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。
新企画「Media社員に15の質問をしてみた。」の vol.2 でございます🎉

様々な職種の社員が集う当社ですが、前回のデザイナーへの質問に続き、今回はシステムエンジニアの登場です。今回も業務のことからプライベートまで、色々と聞いちゃいます!

この記事を通して、当社の働き方や社員像など、少しでも知っていただけると幸いです。

初回はヒトサラのエンジニア「to-iwai」さんです。
それでは、はりきってどうぞ💪

Q.0 簡単に自己紹介どうぞ。

USEN Mediaでエンジニアリングマネージャーをしているto-iwaiです
SREチームでリードエンジニアも兼務しており、クラウド(AWS)を利用したシステム基盤の構築、運用を横断的に担当しております

Q.1 What's Up? (最近どう?)

直近では弊社サービス「ヒトサラ」のクラウド移行やdポイント連携、最近リリースされたヒトサラ CHEF'S MALLのプロジェクトメンバーとして開発に携わっていました
大きなプロジェクトが重なって進行していましたので、各プロジェクトのリリースが無事終え、少しほっとしています

Q.2 最近一番美味しかったメシは?

「ヒトサラ CHEF'S MALL」で購入したKUROMORIさんの担々麺です
まず担々麺が入っているボックスに高級感があって驚いたのと、程よい辛さと生中華麺ののどごしの良さに感動しました
家にいながら人気店のメニューを味わえるのは贅沢ですね!

KUROMORI 担々麺 2人前 – ヒトサラ CHEF'S MALL

Q.3 最近買ってよかったものはなんですか?

去年購入したドラム式洗濯機・・・ですかね
洗濯機を使っていた頃は、コインランドリーまで行って洗濯物を乾かしていたんですよ
ドラム式を購入してからはもちろんコインランドリーに行く必要はなくなりましたし、洗濯物の種類に合わせたモードや洗剤・柔軟剤を予め入れておくことで自動で分量調整してスタートしてくれるなど、とにかく便利です
一人暮らしのQOLが向上した気がします

Q.4 よく使うslackリアクションは?

(to-iwai さんといえば社内的に Agility で認知💡)

Q.5 自分を「動かす」工夫は?

技術情報のキャッチアップを欠かさないことです
現場ではまだ利用していない技術でも、新機能や新サービスの開発に活かせるタイミングもありますので、そういったチャレンジができるようにトレンド技術は常にチェックしています
新しいチャレンジは自分を動かすモチベーションにも繋がっています

Q.6 最近注目している新しい技術・言語は?

マイクロサービスです
マイクロサービスはアプリケーションを機能ごとに独立したサービスに分割し、柔軟性や耐障害性を高めるアプローチ・アーキテクチャのことです
技術記事や導入企業さんの事例などここ最近は情報も豊富にあります

メリットもあり、デメリットもあるので、決して銀の弾丸ではないのですが、サービス自体を疎結合にすることによる恩恵も大きいので、モダンなシステムを目指すのであればキャッチアップしておきたいアーキテクチャになります
弊社でもユーザが写真を投稿できる機能や、dポイント連携などでマイクロサービスを意識したアーキテクチャにしています

Q.7 あなただけの業務上のテクニックは?

業務上のテクニックではないのですが、リモートワークメインになって自宅のディスプレイを増やしました
資料確認や開発、サーバ監視など用途に分けています

Q.8 入社理由と、入社前後の印象は?

入社理由は・・・一言でいうと「大変そう」だったからです
面接の時に、レガシー環境を改善したい話とか、クラウドを活用したいなどの話があって、そういった色々な改善を推進してくれる人を探してる!みたいな話を聞いて、これは大変そうだ・・・と思いました(笑
前職での経験もあって、そういった環境での仕事は慣れていますが、かなり険しい道なんですよね。いわゆる技術的負債に立ち向かうことが求められます
最初からモダンな環境下に入ればそんな険しい道を通らなくても済むかもしれませんが、自分で改善させていくことに関してやりがいを感じていたので、大変そうだけどやってみるか!みたいな感じで入社しました

入社前後の印象ですが、入社前は働きやすそうな会社だな!と感じていました
コアタイムなしのフレックス制度や、オフィスがある目黒セントラルスクエアの綺麗さを含めですね
実際働いてみてそれは印象通りでしたし、フラットな組織なので、上下関係なしに話しやすい環境が形成されているのも良かったです

Q.9 YOUはどうしてSREエンジニアに?

自分の入社時はSREチームはありませんでしたので、バックエンドエンジニアとして最初はヒトサラの開発をしていました
ちょうどその時期あたりにシステム方針としてクラウドを活用したいってのがあったので、PoC的に自分で色々AWSを触ったり、新しい機能でAWSを導入していくうちに本格的にAWSをやる人になり、さらにチームが欲しくなりSREチームを作り今に至ります

Q.10 業務上で「勝った。。」と心底感じたエピソードは?

難易度の高いタスクやプロジェクトを無事リリースできたときですね
新しい機能のAPIやDNSクラウド移行、CDN導入、キャッシュ対策や全文検索リプレイス、サイト速度改善、ヒトサラWEBサーバのクラウド移行などAWSを活用したシステム導入・改善を担当してきましたが、ヒトサラは歴史あるサービスがゆえに新しい仕組みを取り入れるといったことが難しい部分がありました
そういった中で trial and error を積み重ね、モダンな環境作りを推進できたことに対してトータルで勝った。。。と感じています

Q.11 ぶっちゃけ今の仕事どうですか?

プレイングマネージャーとしてプレイヤーの業務とチームビルディングなどのマネジメントの業務を行なっており、大変ですがやりがいを感じています
2年前からエンジニアリングマネージャーに興味があったので、そのポジションで仕事ができる喜びもありますし、エンジニアとしてコードを書くのも好きなので、うまくバランスをとりながら仕事をしているなと感じています

Q.12 仕事する上で「欠かせないもの」は?

マインド面のHRTと、行動面のAgilityです

マインド面のHRTは謙虚(Humility)、尊敬(Respect)、信頼(Trust)の頭文字をとってHRT(ハート)と呼ばれています
『Team Geek -GoogleのGeekたちはいかにしてチームを作るのか』の書籍で紹介されている有名な言葉ですね
エンジニアとしても、マネージャーとしても、メンバーとコミュニケーションする際は常にHRTを意識しています

行動面のAgilityは、どんなタスクでも機敏に動くことを心がけています
設計〜リリースまでのフローはもちろんのこと、リリースされたあとの改善に対してもスピード感をもって対応し、仕様変更などの変化する状況に対しても柔軟に対応することが大事だと思っています

Q.13 最近の推しメン(社員)に聞きたい質問は?

アプリチームでサーバサイドAPIを担当しているn-doiくんです
2年目の若手ながらアプリAPIの開発をリードしてくれていてとても心強いです
そんな彼の仕事の姿勢や考え方など聞きたいですね

Q.14 そんな彼から質問です。将来どこに住みたいですか?

ここに住みたい!っていうのはないのですが
以前と比べるとリモートワークが当たり前になってきたので、都内に固執する必要はないかなと思っています
今まで大田区、豊島区、足立区、港区、品川区と引っ越してきたので、東京からちょっと離れてもいいかなと思っています
離れすぎると東京が恋しくなるので、ちょっとだけです(笑

Q.15 最後に一言どうぞ。

コロナの影響により、苦しい状況におかれてしまった飲食店様は多いかと思います
弊社のミッションは「飲食店の今と未来に貢献する」です
「ヒトサラ」や「ヒトサラ CHEF'S MALL」通じてアフターコロナとして飲食店様を支えるべく、弊社メンバーは日々プロダクトに向き合っています

機能の開発やモダンな開発環境の整備、クラウド活用など、ここ2年で様々な新しいチャレンジを行なってきました
さらにサービスを成長させるために一緒にチャレンジしてくれるエンジニアを募集しています!
ご興味がある方はぜひ採用情報をチェックしてみてください

バックエンドエンジニアの募集 | 株式会社USEN-NEXT HOLDINGS

なぜ、ご祝儀?お名前の「いわい」を丁寧に言うと…(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回の社員も楽しみに。

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