文系が知りたいBIツール:これから使用するデータの紹介

Sample Dataについて

これから使用していくSample Dataについてご紹介します。
シンプルにe-Statにあるデータを使用することにいたしました。

e-Statは、政府統計ポータルサイトです。
市場調査やアンケート調査の割付を作成する時によく使用します。
初めての人は、「分野」別を見るとどんなデータがあるのか、をざっくり把握できるのでおススメです。

さて、今回は、e-Statから、興味本位で「令和4年度 医療費の動向」(2022年)と「商業動態統計調査」から、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンターの店舗数と販売額をpickupしました。これらは、2020年から2022年のデータになります。
ちなみに、昨年の2023年のデータは、今年、確報が出ます。データによってまちまちですが、この手のデータはちょっとタイムラグがあります。

なお、2020年からのデータというと、ちょうど、コロナ禍での状況になりますね。さて、どんな結果になるのでしょう。楽しみです。

データは、医療費と商業動態を都道府県で結合させようと思っています。
それ故に、前回挙げた目次で「データの加工方法」を2番目にしたいたのですが、1番目に繰り上げて、次回、記事にしようと思っています。

使用するSample Data

上記画像のデータがどのように結合されるのか、お楽しみに。

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