文系が知りたいBIツール

TableauとPowerBI Desktop、どちらも経験してきたノウハウを共有したいと思います

初めてTableauを操作したのが2017年でした。あれから7年。
理系でもない私が数々の技を使って、様々なデータをビジュアル化できたのは、ひとえに自身の想像力（約3割）とTableauのテクニカルサポートの皆さんのお蔭（約7割）です。（テクニカルサポートの皆さん、ありがとうございます）
そう、なので、文系だってBIツールはコツさえつかめれば使えます！

ちなみに、TableauはSalesForceのサービスです。
Power BIはMicrosoftが提供しているサービスで、Microsoft 365（旧：Office）に無料で使用可能です。（ご参考：Microsoft AppSource）

そして近年、私としては残念なことに、Tableauや他のBIツールからPower BIへ乗り換えるクライアントが増えてきました。
ExcelやAccessを使用してきた人たちには、Power BIのほうが馴染みやすいですし、コストも抑えられるのかもしれません。

それに、思ったより、いろいろなことができるのです。Power BIは。
正直、この機能がTableauにあるともっと良いのになーと思ったりしました。
もちろん、それらの機能も紹介していきます。

なお、ここではベーシックなノウハウを共有していきます。
例えば、以下の通りです。

[01] データの接続方法（Tableau vs. Power BI）

接続できるファイルや、どこで接続する？などベーシックなお話から

[02] データの加工方法（Tableau Prep vs. Power BI）

どこで加工する？　データの結合方法、データのユニオン方法など

[03] ビジュアル編（Tableau Prep vs. Power BI）

どんなグラフができるの？　2軸の組み合わせは可能？

[04] 集計方法（Tableau Prep vs. Power BI）

全然違うのよ、計算フィールド

[05] 分析方法（Tableau Prep vs. Power BI）

どんな分析ができる？

[06] その他（Tableau Prep vs. Power BI）

データラベル、桁区切り、傾向線などなど。やりたいことがどこまでできる？

理系じゃないから無理……などという人は、昨今、あまりいらっしゃらないとは思いますが、こちらの記事を読んで、躊躇していた皆さんに
少しでもお役に立てれば嬉しいです。

2024年7月中に『[01] データの接続方法（Tableau vs. Power BI）』を共有予定です。今しばらくお待ちください。

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