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女性社員に働きやすさのホンネ聞いてみた

こんにちは!人財開発課の小野です。

先日、オープン社内報編集部のメンバーでランチミーティングを行いました。
この会は、オープン社内報を作成していくにあたって様々な意見を交わす場ですが、視野を広げよう!ということで、ざっくばらんなトピックスで話をしています。

今回は、読者の興味を引くための施策という議題でしたが、だんだんと話がそれて・・・
結果的には、BTSなどアイドルの話やサウナの話で盛り上がりました(笑)
というのも、ランチミーティング参加者6名のうち5名が女性。
女性活躍を推進している当社ですが、ここまで女性が集まっているプロジェクトはまだまだ多くはありません。
しかし、女性が集まるとキャピキャピととても楽しいので、もっと女性ともお仕事していきたいなと感じたところです!

ということで、今日は女性活躍をテーマにお伝えしていきます!

まずはこちら。

女性活躍推進企業として「えるぼし」の2つ星認定を取得

「全ての人々が挑戦するチャンスを得られる世界に」
というスローガンのもと、
全ての人々が挑戦し活躍することのできる持続可能な社会の実現(SDGs)
に取り組んでいるユー・エス・イーですが、
2022年3月24日に女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、「えるぼし認定(二つ星)」の認定を受けました

えるぼし認定とは、女性活躍推進法の取り組みのひとつで、
女性活躍に関する取り組みの実施状況が優良である企業を
厚生労働大臣が認定する制度です。
5つの認定項目「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の項目で評価され、
満たす項目数に応じて、3段階(1つ星、2つ星、3つ星)の認定が設けられています。

ユー・エス・イーは、3項目の基準を満たし、
2つ星を取得することができました!

厚生労働省より「えるぼし認定(二つ星)」の認定を受けました


ユー・エス・イーが評価された項目は、以下の通りです。

「継続就業」
平均勤続年数が男女間で同程度であること、または、10事業年度前およびその前後の事業年度に採用された新規学卒採用者の継続雇用割合が男女間で同程度であること
「労働時間等の働き方」
法定時間外労働および法定休日労働時間の合計時間数の平均が月ごとに全て45時間未満であること
「多彩なキャリアコース」
女性の非正社員から正社員への転換実績があるなど多様なキャリアコースが整備されていること

ちなみに、女性活躍推進法は2022年4月に改正され、義務化の対象が拡大しています!


ユー・エス・イーで働く女性社員に聞いてみた!

今回は、えるぼし認定取得の特別企画として、女性社員の方々に女性の活躍推進についてお話を聞いてきました!

メンバはこちら↓

豆塚さん(Charlotte推進室・課長代理)
Charlotteのシステム開発担当で、Charlotteと他システムの連携を担当するチームのリーダ。新任管理者WSのアドバイザーも務める。2児の母。

遠藤さん(公共ビジネス第四課・課長代理)
申請手続きの保守PJでPJリーダ。部下へ作業指示や進捗管理、課題管理、お客様定例での報告などを実施中。2児の母。

原田さん(運用管理サポート第三課・主任)
医療機関の情報管理システムの運用保守を担当。2021年にご結婚。新婚さん。

新美さん(広報課・課長代理)
2022年7月に採用課から広報課に異動。社内副職として、新卒採用の活動も実施中。

左から、豆塚さん(とお子さん)、遠藤さん(とお子さん)、原田さん、新美さん


こんな環境だから働きやすい!

小野
「まずは、ユー・エス・イーで働いてよかったこと、働きやすいと感じていることを教えてください」


豆塚さん
産前産後休業・育児休業を取得する際に、上司・部下の皆さんから暖かく見守っていただき、ユー・エス・イーでよかった!と感じました。
休業から復帰後もサポートしてくださったり、
子供の急病で急遽お休みを申請した時も快く承諾いただき
業務をフォローしてくださったり。
家庭の事情を受け入れていただけているように感じます。

自分の役職にあった働きができていないのではないか・・・
と申し訳ない気持ちになることもありますが、
もっとお役に立てるように自己研鑽しよう!と前向きに考ています。
こう思えるのも、現場の雰囲気のおかげです」


遠藤さん
育児しながらもこれまで通り働けることにありがたさを感じています。
育休後も同じ部署で働いていますが、これまで培った関係性もあり、
子供の病気等で急な休みが必要なときは相談しやすいですし、
何よりもやりがいを持って仕事ができています。

また、時短勤務が未就学児までできることで保育園のお迎えに行けますし、時間休が使えることで子供の行事に参加できるので、
仕事も家庭も両立できています!」


原田さん
「私は昨年に結婚したのですが、
会社で使う姓を変えるかどうか選択できたことが良かったです。

入社から今までに関わってきた方々には、旧姓で認識されているので
突然変更すると私も周りも不便さを感じるのでは・・・
と姓を変更することに抵抗がありました。
しかし、社内手続きで旧姓の使用を選ぶことができ、
これまで通り問題なく仕事ができています!」


新美さん
経営層や先輩社員が、若手社員を知ろうとしてくれることです。
入社式では新入社員が自己紹介を行いますが、
経営層や先輩社員が話していることを熱心にメモを取っています。
私の場合は、社内イベントで会った際に
「あ、ラーメン好きな子だよね?(新美のことですw)」と話しかけてもらって、そこから話が弾むことが多かったと記憶しています。

ユー・エス・イーには、たくさんの社員と関わり、一緒に同じゴールを目指していく文化があります。
部門関係なく、いろんな先輩に礼儀から仕事からたくさんのことを教わりました。今の時代、あえて『企業に所属する』ことの意味の一つは、ここにあると思っています」


女性も男性も活躍できる世の中に

小野
「今後の女性活躍について感じていることはありますか?」


豆塚さん
「女性活躍を進めていくにあたっては、
世の中で『母親が家事・育児を概ね担当する』という意識が
もっともっと薄れていってほしい
です。

すでにご夫婦でうまくバランスが取れているご家庭も増えてきているとは思いますが、
まだまだ家庭と仕事の両立に苦労されている方や、
やむを得ずフル勤務を諦めた方もいらっしゃるかと思います。
他の会社の方では、産前産後休業や育児休業が女性自身でも申請しにくいとお話を聞くこともあります。

子供を持つ女性への理解が進むことと
父親が運命共同体であるという意識の向上、
また、父親の家庭へかける時間をサポートする社会にどんどん進んでいってほしいです。
また、女性といわず、可能性のある方皆さまが活躍できる世の中になってほしいと思います」


遠藤さん
「そうですね。女性・男性に限らずに頑張っている人が正しく評価されることが大事ですね」


原田さん
「ユー・エス・イーでは、男女差がなく仕事について評価していただけ、
給与においても差はないと感じています。
この会社で働けて良かったです!」


新美さん
「女性活躍推進法が施行されることをきっかけに、各社が課題と改善策を考えていると思います。
そのような中でユー・エス・イーでは、制度がきちんと活用されていますね。
例えば、女性の育児休暇取得率100%もそうですし、
女性の働き方を見て、男性社員も安心して長期の育児休業を取得しています。

また「手に職をつける」ことができる職種の方は、自信を持って職務復帰できると思います。
私は就活の際、学科の専攻の関係でなんとなくこの業界へ来てしまいましたが、今となってはこの道を選んで間違いなかった!と感じています」


小野
「いろいろなお話、ありがとうございました!
女性活躍については大きく進んできたものの、まだ社会的な課題も多いのかもしれません。
それでも前進し、全ての人々が挑戦するチャンスを得られる世界にしていきましょう!」



ユー・エス・イーでは、これからも女性活躍はもちろん
「幸せへの道」として社員全員が充実して働くための取り組みを進めていきます。

では、また書きます~


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