あえて対面で実施した2021年度入社式開催レポート

採用課の新美です。

一年で一番大好きな4月がやってきました！
桜の季節、暖かくやわらかな日差しのもとで過ごしやすくなる時期ですね。

この時期の恒例行事といえば「入社式」です。
どんな入社式だったかを以下ご覧ください。

※サムネのロボット(RoBoHoN)は、私の個人的な趣味で撮っただけですw
　この子については、またいつかどこかで解説しようかしら。。。

各社の入社式の実施有無及び実施方法について

株式会社ディスコの調査によると、今年入社式を対面で実施した企業は約76％とのことでした。

なぜ、入社式を対面にしたのか

正直、オンライン開催の方が楽なんですよ。
感染症対策に気を張らずに済むので、一気にタスクが減るんです。
また、この一年間は在宅勤務で仕事をしていおり、内定式もオンラインだったのでオンラインベースでのナレッジは溜まっていました。

それにもかかわらず、なぜあえて対面で入社式を行ったのか。

一番の理由は、
新入社員の皆さんにユー・エス・イー社員になった実感をもっていただきたかったからです。

今年入社する社員は、会社説明から選考、内定式すべてをオンラインで実施し、一度も恵比寿オフィスに来たこともなければ、オンラインで伝えづらい社員の雰囲気を見ることができませんでした。

また、社会人一年目という節目。
この経験は一生に一回の貴重な機会のはずなので、私たちもできる限り良いものにしていきたいと思いました。

51名の新入社員の皆さんは、参加してどのように思ったのだろうか、今度インタビューしてみようと思います。

入社式の様子

例年の入社式では、2時間ほど時間をとり、多くの先輩社員に見守られた中で執り行っておりましたが、今年は感染対策のため、役員と一部の人財開発部門の社員だけでお祝いをしました。

また例年は、本社にあるイベントスペースで行うのですが、今回は感染症対策のため、より広い、外部の会場で開催しました。

今回の司会は、サービスデザイン事業部 スマートコンサル課の谷池さんにお願いしました。
初めての司会業で、リハでは少し緊張しているように見えましたが、いざ始まるととても堂々としていて、頼もしく思いました。

次に社長からの祝辞です。
内定式でオンラインで会えていたものの、実際に目の前でお話を聞くのはこの日が初めて。
オンライン時には伝わりきらない、社長の雰囲気がようやく見えてきたのではないでしょうか。私自身もやはり対面で社長からのメッセージを聞くほうが、より記憶に残るし、良く伝わったのではないかと思います。

この後、創業者の吉弘京子会長や森田副社長からの祝辞、役員紹介を経て、新入社員の自己紹介。
短い時間ではあったものの、皆さんの個性はしっかり伝わりました。
※ユー・エス・イー社員の皆さんには、今年も新入社員プロフィールをイントラからご覧いただけるように準備を進めています。

その後、先輩社員からの祝辞です。
今回は、Salesforceインテグレーション事業部 クラウド開発第二課の三宮さんにお願いしました。
どちらかというとサバサバしたキャラクターなのですが、歓迎挨拶は、みんなを迎え入れたいと思う温かさがとても伝わる内容でした。
また、この一年間たくさんの試行錯誤をしながら成長してきたことが伝わる挨拶でした。

そして最後に答辞。
新入社員を代表して、杉沢さんにお願いしました。
少し、緊張した面持ちでしたが、しっかりとやり遂げていただきました。

最後に

私個人としては、少なくともワクチンが国民全員に行き渡るまでは、警戒しながらオフラインでのイベントは行うべきと考えています。

その上で、やはり今回はちょっと頑張っても対面での式を行えてよかったと思っています。

これからも、「オンライン/オフラインで実施するべき理由」を都度考えながら、かかわる皆さんに最適な方法でイベントを実施していきたいと思います。

ユー・エス・イーでは、22卒の学生さんからのご応募をお待ちしています！
今年リニューアルしたてのHPへ、気軽にアクセスしてください。

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