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駐妻×海外転籍セカンドラウンドの進捗: 下準備編•妊婦version

さて、
下記記事を書いてからしばらく経ちましたが、

夫ドイツ駐在中妊娠中期外資系OL
わたくしusagitail。

久しぶりに駐妻×お仕事×出産ジャーニーの進捗状況について書こうと思います。

妊娠•出産の現実を知り、
あまり焦って決めない方が良いというご意見をいただいたり、それに納得したり、

とりあえず今考えても意味ないよね〜
という
テンション感になりつつあったのですが、
色々な考え方があって、世の中にはどんな時も背中を押してくれる人は一定数いるわけで。

性分も相まって、
結局気づけばなんだかんだコソコソ下準備をする自分がいました。

シナリオの絞り込み

年初は5個くらいあったシナリオがついに1つに絞り込まれました。

めちゃめちゃ悩んでましたが、
物事は時と状況で解決するんですね。

  • 日本で出産

  • 赤子の予防接種

  • ドイツの保育園開始時期(基本9月)

これらの条件でほぼタイムラインは決まり、

さらに
1年も働かないなんて不安でりーむー
と思っておりましたが、

今仕事がクソ忙しくて、

そして


もう本当にクソ忙しいので、

いつか実は妊婦だったと公表した際にクソ仕事増やしてくる人々の驚く顔が楽しみ(ハート

は?何コレ私めちゃ会社に貢献してるから
休んで良くない?と思ってきたのと、
(イラつきと口の悪さはホルモンバランスのせいにしときます)

SNS中心として世に蔓延る
妊娠=キャリア終わる信者だった私も
だんだん

1年くらい休んでも別にキャリア終わらない気がするという謎の自信も少しついてきたので、
来年の9月を目指しながらまぁ早く仕事決まったらそれはそれで良いかという安定した気持ちになって参りました。

復職オプション

育休中にドイツへ渡った後に考えている復職オプションは4つです。

①ドイツから日本法人の仕事をする

フロアまで返却して在宅勤務に振り切ったかと思いきや、
今年4Qからついに週3出社が【義務化】される弊社において、コロナ中、地方に引っ越してしまった人の一部救済措置で、

スーパーのっぴきならない理由のみ、
ホームワーカー契約が出来るようになりました(例えばシンプルに『育児』などは理由としてNGだが基準はまだ曖昧)

もちろん、海外は想定してない制度かつ、
税金的な意味で解決事項はありますが、
上と相談したところ現時点では
一番実現性が高いと言われております。

何故ならば、
日本法人内で部門長と本部長が合意すれば、
どうにでもなるからだそうです。

とりあえず、↓のように社長の前で矢面に立たされたわたくしを救うことができなかった
本部長とは『誰お前』とは言えない程度に頻発に絡んでる(+それなりに貢献している)ので、知名度のファーストステップはクリア。

ただし、このオプションは

  • 日本との時差の中で働くので子持ちで身体的にきつい (実際以前逆パターンで越境リモートワークした際体調が悪化した経験あり)

  • 短期間の場合のみ有効 (ハズバンドの帰国状況で意外とすぐ帰国パターンのみか?)

  • 今の日本法人上層部メンバー1年後生き残っていることが条件。

と考えています。

②ドイツ現地法人に転籍or出向

言語的にも、今から応募できないしなぁ的な意味でも検討延期してた手。

本社のカウンターパート
軽ーくぼやいたら
Why not?」と。

あれよあれよとドイツで働くとある社内の人間を紹介してもらう流れになりました。

しかも、総勢30人くらいいる本社と日本合わせた同じプロジェクトチームのうちの1人だから君の名前メールCCで見たことあるしーほぼ知り合いでしょ?という適当な理由で。
(ccで見たことあれば仲間的な?本気?)

ドキドキしつつ突撃メールし、
先日お話しする機会をいただいたのですが、
最高に優しい人で。
調べたら随分と偉いランクの方なのに気さく。

妊婦だからまだ約1年後の話なんだけどねぇ
と言ったにも関わらず、
今から情報収集するのは素晴らしいことだ!と、張り切ってネズミ講スタイルでさらに2人ドイツ人を紹介してくれました。

これが何に繋がるのか正直分かりません。
何も生まれないかもしれません。

でも、
この繋がりがどこに連れてってくれるのか、
ワクワクしています。

③ドイツから本社の仕事をホームベースで

これが一番きついと思われます。
コロナ中だったらまだしも、
弊社の出社風潮は日本だけでなく全世界的

ついに、セキュリティカード記録で出社が少ないと判明した社員は上司にレポートされるというお達しがCEOから世界中に出る有様です。

あとは前回の駐妻×海外転籍の時と違い、
今の職種に変わってから日が浅く本社同職種からの認知度は低め。

しかしながら、
自身もホームワーカーであるドイツ人には、
(そりゃお主は結構偉いポジションだからね)

1年後には状況変わるかもしれないからオプションとして捨てない方が良いと勇気づけられました。なので、一応オプションとして残し。

④転職

夫の滞在期間の傾向を見るとあまり取りたくないオプションですが長期の場合検討。

その他ドイツ語はじめたり•気持ちが整ってきたり

社内的下準備と共に近頃ドイツ語の勉強も本格的に始めました。

オンラインで4000円/回×ほぼ毎週という
あーこれで美味しいもの何回食べれるだろう…という金額ですが、
どーせ妊婦で飲み会とか行かないしぃ、
ここは社会人として自己投資であります。
(そのための自分で稼いだ金だい)

持論ですが、
強く願うと、人は準備をします。
準備をすると運もついてきます (きっと

前回の夫駐在の時もどうにかなったから、
セカンドラウンドもどうにかなる。
というか、誰になんと言われようと、
どうにかするから大丈夫。

そう信じての新たな開拓。
頑張るぞー。おー。

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