2024年は子育てと仕事と旅立ちと
先日、
なんだかんだ出産から1ヶ月半ほど(育休+在宅勤務)日本にいたハズバンドが駐在先のドイツへ旅立ちました。
時期を同じくして見計らったかのごとく、
背中スイッチを発動してきたマイドーター。
日中ベッドで寝ない決意をなさったので、
「家の中でも抱っこ紐で両手フリー生活★」
という天才的な案を思いつきましたが、
開始20分
サイド漏れOSKぶちかまされ、
慌てて倒したベビーローションの上に座り、
カーディガンにはリアルOMORASHI。
スカートにはOMORASHIもどき。
自ら起こした惨事でおむつ替えとお着替えを余儀なくされたマイドーターは背中スイッチ作動でさらに号泣。
こゆとき、甘んじてOMORASHIを身にまとったまま再び抱っこする以外他に選択肢はあるのでしょうか。
はい。
わたくしは2024年も元気です。
こんな感じなので遅くなりましたが、
2023年振り返りと2024年の抱負です。
予想通りのハードボイルドな2023年を乗り切った自分へにじゅうまる
2023年は、
ハズバンドのドイツ駐在決定を受け、
仕事をいかに続けながら一緒に住めるかの検討、そして、妊活/不妊治療が大きなテーマでした↓
結果として年初には影も形もなかった、
娘が今ここにいることが奇跡であり、
一年の間に体外受精•妊娠•卵巣捻転手術•出産をハズバンド不在の中、年初の宣言/計画通りこなした自分。
我ながら頑張ったなと誉めたいと思います。
喉元過ぎれば感ですが、一年の間に無から1人の人間がこの世に出現したと思うと、
あれだけ最初の一歩を踏み出すのに躊躇したけれど、なぁーんだ、意外と妊娠•出産ってこんなもんかーと思ったり 。
(この感想は躊躇してる人々に伝えたい
あと、
タイムリミット考えて妊娠を優先したので、
ドイツ駐在帯同×仕事継続の方は2023年中に確定まではいきませんでしたが、ある程度出来るところまで進められ、仕事もかなり思いっきり出来たので悔いはなしです。
唯一、舞台おばさんについては、
比較的普段の体調は良いが、突発的に緊急入院になる系妊婦だったので記事を書けるほど行けず、それは残念でした。
2024年のテーマは新しいステージへ
さて。
2023年中晴れて出産イベントをこなしましたので、2024年は産休•育休中にドイツでの生活幕開け+仕事どうするか本格的に進める故、2023年以上に12/31いったいどうなっているか予想がつかない一年になりそうです。
それを踏まえて、
下記目指すところをしたためます。
家族それぞれ新しい役割の安定化と家庭の基盤作り
「子育て」とは「親育て」とも言うそうで。
詳しくはここで書きませんけれど、
今のところ、
平和にOMIRASHIぶちかまして
夜中ノットロジカルな雄叫びをあげているマイドーター対応よりも、
自分たち夫婦、もっと言うとその親世代も含めて1つライフステージが上がってく中での諸々の調整がそれはそれは大変だと感じています。
(OMORASHI/SENAKA SWITCHなんて大人の諸々と比べると可愛いもんです)
我々夫婦の今までのやり方のせいかもしれませんが、子供がいない共働きであれば、
結婚してもぶっちゃけ精神的•経済的•社会的•物理的にも個人と個人がただそこに存在するルームメイト感覚で生きていけるわけで (付き合ってる時と何が違うの的な)
2024年は初めてちゃんと「家族」としての基盤を作る時だと思っております。
育休明け仕事のnext step確定
これはもうシンプルに9-10月のドイツ保育園が始まる段階までに仕事の目処をつけたい。
下記の続きですね。
会いたい人に会って行きたいとこに行きドイツ滞在中に華を
子供が産まれて、
「あーこの子が20歳の時私は◯◯歳だなぁ」などと考えるようになり、
急に自分が歳とったような感覚と、
人生の短さに気づいて心がギュッとなるんですが、わたくしだけでしょうか?
なので、ともすれば、
盛大でしんどい環境の変化となるドイツ行きを短い人生の最高の思い出にもしたいのです。
ヨーロッパの色んなとこに行って、
会いたい人に会って、
日本では出来ない体験をしたい。
マイドーターを連れてどこまで出来るかがキモですね。それも含めて楽しみではあります。
◇
そんな2024年希望です。
実家に寄生中なのにハズバンドがいなくなっただけでこんなに急に余裕が無くなってて大丈夫なのかと言う感じですけれど、
どうにか時間をかき集めてnote書き続けたい気持ちいっぱいなので、
どうか今年もよろしくお願いします!