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看護実習で使えるカンファレンステーマ94選!

みなさん、こんにちは!

今日のテーマは「カンファレンス」です。
実習が進むと、カンファレンスを行う機会が何度も出てきます。

カンファレンスは、私たちが日々の業務で遭遇するさまざまな課題をチームで共有し、解決策を探り、最終的にはより質の高いケアへとつなげるために行われます。

ただ一人で悩むのではなく、チーム全体で情報を共有し、さまざまな視点から問題に取り組むことが重要です。

とはいえ、

「今日のカンファレンスでどんな話題を扱えば良いのかな?」

と思うこともあると思います。

そこで今回は、基礎看護学実習、成人看護学実習、 急性期、慢性期、老年、小児、母性、精神、在宅全ての領域で使えるカンファレンステーマを95選提供します。


基礎看護学実習


1. 患者体験をしてみて
2. 入浴介助で必要な声掛けについて
3. インシデント事例をもとにその対策について
4. リハビリ意欲を向上させるために
5. 整形外科病棟にて、離床希望はあるが、術後の痛みにより意欲低下がある方への声かけ
6. ケアの時間帯がNSや他の学生とかぶってしまって、物品がないときの対応
7. 援助を実施したときの患者さんの反応を見て、気づいたことや感じたこと
8. 講義や演習で学んだことと臨床のNSの行動の違いについて
9. ケアを患者さんに受け入れていただけなかったときの対応について
10. NSを見て真似したいと思った技術について
11. 患者様との関わりについて
12. チーム医療を活かすには
13. 患者の日常生活を知るには(患者さんといつも一緒にいる訳ではないため、生活リズムを把握するにはどうしたらよいか)
14. 基本的欲求の把握について
15. 患者さんの家族との接し方について
16. 患者さんの反応の見分けかたについて
17. 排泄(話しにくい話題)に関するコミュニケーションのとり方
18. 本日の学び・ふりかえり
19. 認知症などコミュニケーションがうまくとれない患者さんとのコミュニケーション方法
20. 見の覚えのない罵詈雑言を患者さんに浴びせられた時の対処
21. アセスメントをするのに効率的な情報収集の方法とは
 

基礎援助実習


22. 情報収集において気をつけるポイントについて
23. 援助的関係を築くには
24. ケア・介入において困った点、相談
25. 個別性の出し方について
26. 評価におけるポイント・視点について
27. 自分の受け持ち患者さんとの接し方で気を付けている点について
28. ケアを患者さんに受け入れていただけないとき、どうすべきか
29. バイタルサイン測定の振り返り
 

成人看護学実習

 
30. 失語のある患者とのコミュニケーション
31. 体幹抑制のストレス軽減のためには
32. 脳出血と発汗の関係について
33. 問題リストの立て方について
34. 痰を喀出する方法について
35. 患者さんとの関わりを通して生まれてきた悩みについて
36. 糖尿病患者への食事指導。無理なく取り組めるための指導を行うには
37. 脊柱管狭窄症の患者に対して、洗面台での洗面時背中を曲げすに行うためにどうすればよいか
38. 不安を聞き出すためには
39. 片麻痺のある患者さんの接し方
40. 終末期における適切な関わり方について(毎日根気よく関わる、なんでも共感する、ボディタッチを意識するなど)
 

急性期看護学実習

 
41. 術後合併症の予防について(そのために自分はどんな看護計画を立案し,実施したか。そして,その計画をどう評価するか)
42. 看護計画を立てて、その計画に添った関わりから得られた患者さんの反応
43. 術後の離床を上手に促していく声かけ
44. 効果的な離床の進め方(事例を基に話し合う)
45. 空気を読むこと(病棟での立ち位置、患者さんや看護師さんとの関わり方)について
46. 手術部、ICUでの実習の学び
47. 患者さんの個別性に応じた看護計画立案の重要性について
48. 患者さんの最終的なゴールに対して、入院生活中に何をしなくてはいけないのか
49. 難聴患者さんとのコミュニケーションの取り方について
50. 患者さんと話していて、無言になったときの対応について
51. 糖尿病教室に参加したがらない患者を意欲的に参加させる関わり方
52. 失調症のある患者さんへの接し方(毎日話しかける、口の動きなどを読み取る、焦らずに接するなど)
53. 慢性期看護師の役割について(長く接することで、患者の不安に寄り添うことができる)
 

慢性期看護学実習


54. 援助を通し、困っていることについて
55. 患者さんへの心理面での援助について
56. 患者さんにとっての「力」とは、また、その力を活かすためにできる援助とは
57. 認知症の人との関わり方について
58. 褥瘡について
59. 便秘について
60. 認知症の方への関わり方
61. ADLが低下しつつある患者への声かけ
62. ナースコールをおしてくれない方への援助(原因別に)
63. 援助を行ってどうだったか
64. 患者さんが考えQOLを高めるために、私たちに出来ることはなにか
65. 今、患者さんが望んでいることは何か
66. 患者さんは、残された人生をどう生きられたら一番自分らしいと感じるか
67. 枯渇感が感じられにくい高齢へ必要量の水分摂取を促していくためには
68. 独居のため退院後、淋しく退院したくないと思われている患者さんへ出来る援助
69. 移乗時見守りの患者に対して、1人で移乗されてしまうため転倒の予防するためにどうすればよいか
70. トイレ拒否が見られ、オムツ排泄される患者に対して、トイレで排泄していただくためには
71. レクリエーション中の転倒について
 

小児看護学実習


72. 発達段階に応じたコミュニケーションの工夫について
73. 児にとっての安全な環境とは
74. (実際の事例について)看護問題の優先順位をどう判断するか
75. シーネ固定デモスト(患児の気持ちと看護師が注意している点に気づきを見出す)
 

母性看護学実習


76. 個別指導と集団指導の違いについて
77. 健康を促す援助について
78. 事前学習について
79. 高年妊婦への援助について
80. 地域と病院とが連携して妊婦を支えるにはどうしたらよいか
81. 愛着形成に不安を抱く母親への援助について
 

精神看護実習


82. 精神疾患のある人との関わり方について
83. 精神疾患がある人に対する恐怖感の取り方について
84. 不安を抱える患者さんへの適切な言葉かけについて
85. 地域で生活する患者さんの社会復帰を援助するためには
86. 幻聴や妄想時の対応
87. プロセスレコードを用いて自己のコミュニケーションについて考えた結果、気づいたこと
88. 病棟の特殊性と患者の安全を守る看護
89. 患者の権利擁護について
90. 社会復帰に向けての課題と支援
91. 沈黙の際、どうすればよいか
 

在宅看護実習

 
92. マナーについて
93. 病院と家での看護の違いで気づいたこと
94. 在宅看護の役割(患者だけではなく家族の意志や悩みや相談にも乗ることが大切)

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